カテゴリ:
レコーダー HD-TVI,HD-CVI,AHDについて ネットワークカメラ PoEスイッチ/PoEリピーター(LAN延長)
PTZカメラ 生体認証 サーマルカメラ パノラマカメラ アナログカメラ HD-SDIカメラ 運用について
ネットワークカメラ
1台のIPカメラを使って、複数のレコーダにカメラ登録することが可能です。
IPカメラはレコーダへ「録画用」と「ライブビュー」の2チャンネルをデータを送信します。
このためIPカメラはレコーダに対して2チャンネルを使います。
「同時ライブビュー 最大6ch」と仕様書に記載されているIPカメラの場合は、同時ライブビ
ューの半分の3chになり、したがって3台までのレコーダに接続させることが出来ます。
図解している資料をご参照ください。
1台のIPカメラでレコーダに接続できる最大数について
ご利用予定のカメラの仕様書から下記の数値を入力することで計算できます。
下記リンクからカシオ様のサイトに移動します。
【カメラの画角(視野角)を求める】
カメラの画角の計算
①カメラの仕様書から「イメージセンサー」の値をサイトに入力します。
②「焦点距離」に仕様書に記載されている「レンズ」の数値を入力します。
例)
固定レンズのカメラの時は「2.8(mm)」と入力してください。
バリフォーカルレンズの時は「2.8(mm)~12(mm)」の値を入力してください。
③被写体までの距離を入力してください。
【補足:このイメージセンサーリストに無いものは「–手入力–」を選択してください。】
・「1/2.8″ CMOSセンサー」
イメージセンサー(水平):5.2mm
イメージセンサー(垂直):3.9mm
・「1/2.9″ CMOSセンサー」
イメージセンサー(水平):4.96mm
イメージセンサー(垂直):3.72mm
【カメラの撮影範囲を求める】
カメラの撮影範囲の計算
①カメラの仕様書から「イメージセンサー」の値をサイトに入力します。
②「焦点距離」に仕様書に記載されている「レンズ」の数値を入力します。
例)
固定レンズのカメラの時は「2.8(mm)」と入力してください。
バリフォーカルレンズの時は「2.8(mm)~12(mm)」の値を入力してください。
【補足:このイメージセンサーリストに無いものは「–手入力–」を選択してください。】
・「1/2.8″ CMOSセンサー」
イメージセンサー(水平):5.2mm
イメージセンサー(垂直):3.9mm
・「1/2.9″ CMOSセンサー」
イメージセンサー(水平):4.96mm
イメージセンサー(垂直):3.72mm
IPカメラに動体検知エリアを設定して、運用することができます。
レコーダを利用すると長期間録画する利点があり、また通常のスケジュール録画と併用することが可能となります。
・IPカメラのweb管理画面で動体検知エリアを設定する必要があります。
・レコーダには動体検知録画の設定が必要となります。
・「録画データをダウンロード」するには、まず始めにIE11またはMicrosoftEdgeを「管理者として実行」を選択してレコーダへログインをして、ダウンロードを実行してください。
レコーダの表示画面によって設定手順、検索手順をご用意しておりますのでご参照ください。
IPカメラとレコーダの動体検知設定・再生手順(GUI4.0)
IPカメラとレコーダの動体検知設定・再生手順(GJデザインファーム)
【関連項目】
・IPカメラのSDカードへ録画する設定が知りたい(フォーマット→スケジュール/動体検知→録画データのダウンロ―ド)
IPカメラのリアルタイムストリーミング(rtsp)を使って動画を取得することができます。
弊社カメラの初期IPアドレスでrtspプロトコルを取得する例を記載しています。
再生については「VLC media Player」にて閲覧が可能です。
・VLC media Player
[メディア]‐[ネットワークストリームを開く]‐[ネットワークプロトコル]にて、rtsp構文を入力します。
https://www.videolan.org/vlc/index.ja.html
■オリジナルシリーズ
[構文の入力例]
rtsp://[ユーザ名]:[Password]@[IPアドレス]:[RTSPポート番号]/[ch番号(ch1、ch2)]/[メイン/サブ ストリーム種別(main、sub)]/av_stream
詳細を表示する(ここをクリック)
「オリジナルシリーズ」のrtspプロトコルで使用する[ユーザ名/password]は、
カメラの『ユーザID/ログインpassword』となります。
メインストリームを表示する時
→ rtsp://[ユーザ名]:[password]@192.168.1.64:554/ch1/main/av_stream
サブストリームを表示する時
→ rtsp://[ユーザ名]:[password]@192.168.1.64:554/ch1/sub/av_stream
■AXシリーズ
[構文の入力例]
rtsp://[ユーザ名]:[Password]@[IPアドレス]:[RTSPポート番号]/cam/realmonitor?channel=[ch番号(1、2)]&subtype=[ストリーム種別(0、1)]
詳細を表示する(ここをクリック)
「AXシリーズ」のrtspプロトコルで使用する[ユーザ名/password]は、
カメラの『ユーザID/ログインpassword』となります。
メインストリームを表示する時
→ rtsp://[ユーザ名]:[password]@192.168.1.64:554/cam/realmonitor?channel=1&subtype=0
サブストリームを表示する時
→ rtsp://[ユーザ名]:[password]@192.168.1.64:554/cam/realmonitor?channel=1&subtype=1
■EXシリーズ
[構文の入力例]
rtsp://[ユーザ名]:[Password]@[IPアドレス]:[RTSPポート番号]/profile[メイン/サブ/サード ストリーム種別(1、2、3)]
詳細を表示する(ここをクリック)
「EXシリーズ」でrtspプロトコルで使用する[ユーザ名/password]は、カメラのONVIFユーザ
『ユーザID/ログインpassword』となります。
メインストリームを表示する時
→ rtsp://[ユーザ名]:[password]@192.168.1.64:554/profile1
サブストリームを表示する時
→ rtsp://[ユーザ名]:[password]@192.168.1.64:554/profile2
サードストリームを表示する時
→ rtsp://[ユーザ名]:[password]@192.168.1.64:554/profile3
※[RTSPポート番号]は、初期値554から変更していなければ省略が可能です。
次の方法でパスワード変更が出来ます。
設定用パソコン、電源の取得にPoEスイッチまたは電源アダプタが必要です。
<機器納品時に同梱の冊子も合わせてご参照ください。>
(1)カメラをLANケーブルでネットワークに接続します。
(2)カメラの初期IPアドレスをブラウザのアドレスバーに入力し、Enterキーを押すとログイン画面に入ります。
(3)ログイン画面では、ユーザー名:admin、パスワードは初期パスワードを入力し、[ ログイン ]をクリックします。
※ログイン後、「プラグインをダウンロードし・・・」と表示される場合は、「3.WebComponentsのインストール」を先に実施してください。
(4)ライブビュー画面から[ 環境設定 ]-[ ユーザー管理 ]
ユーザー名のadminをクリックし、[ 変更 ]をクリックすると、パスワード変更画面が表示されます。
(5)新しいパスワードを入力し、[ 確認 ]に同じパスワードを入力します。
(6)[OK]をクリックし「保存成功」と表示されれば完了です。
※複雑なパスワードを使用してください
セキュリティを高度にするために複雑なパスワード
(大文字、小文字、数字、記号のうち少なくとも2種類を含み、8~16文字のパスワード)を使用してください。
また、パスワード設定したパスワードを忘れないように管理してください。
※パスワード変更後は必ず1回は新しいパスワードでログイン出来ることを確認してください。
音声端子付きIPカメラへの集音マイク「GJ-CL77MIC」の結線方法、レコーダの設定方法は下記資料をご参照ください。
※資料は例として「GJ-IP2710VF-IRS」と集音マイク「CL-77MIC」で作成しております。
■注意事項 設定が完了した後にレコーダを再起動してください。 再起動後に「ライブビューにて音声が聞こえるか?」「録画データに音声が入っているか」確認をしてください。 |
※お客様環境によってはマイク集音音量が小さい場合もあります。その場合はマイクアンプなど増設して充分なマイクゲイン音量を確保してください。(例:オーディオテクニカ製AT-MA2)
「赤外線スマートIR:サポート」という記載は、赤外線照射量の自動調整の機能の事です。
スマートIRの機能としては概ねIRの反射に応じて照射を落とす(省エネ)の方向に働きます。
従いまして確実に150mの最大照射を得る場合は、自動機能をオフにし手動で値を調整していただく必要があります。
IRのLEDの波長は850nmの近赤外線です。
グラスフィアジャパン製品では大手メーカー様の製品はカバーしております。
接続できる製品と接続ができない製品がございますので、何なりとお問い合わせ下さい。
※お問い合わせの際には、IPカメラ及び録画装置(NVR)の型番をお教え下さい。
弊社では推奨品として次のものを取り扱っています。
「Micron 産業用microSD(SDXC)」(64GB,128GB) ※SDカード変換アダプタなし
「Micron 産業用microSD(SDXC)」(64GB,128GB)フライヤー
故障率について(フライヤーの記載から和訳)
産業用途向けの品質:
平均故障時間(MTTF)200万時間、年間故障率0.44%の高信頼性および高品質。
※価格は担当営業へお問い合わせください。
※カメラにはマイクロSDカードは同梱しておりませんので別途調達願います。
※128GBの大容量ではSDXC規格のみとなります。
※SDカードご利用前にはご利用のカメラでフォーマット操作が必要です。(カメラのWeb管理画面にログイン-設定→高度な設定→ストレージ→ストレージマネジメント-[フォーマット]ボタン押下)
※一部「SDカード」サイズを利用するカメラには市販の「microSD→SD変換アダプター」をご利用いただけます。
※繰り返し録画時の産業用SDカードの耐用期間は36ヶ月を目途に交換をご検討ください。
IPカメラからSDカードへ録画したデータをパソコンで再生する方法は下記3通りとなります。
(1)IE11でIPカメラのWeb管理画面へアクセスし、「再生」画面で再生する。
(2)IE11でIPカメラのWeb管理画面へアクセスし、「再生」画面からパソコンへダウンロード。
ダウンロードしたファイルをVSPlayerで再生する。
※「録画データをダウンロードするためにはIE右クリックメニューの”管理者として実行”から起動する必要があります。
(3)IPカメラからSDカードを抜き出して、パソコンで直接SDカードを読み取り、VSPlayerで再生する。
(2)(3)では再生ソフト(VSPlayer)が必要です。
<VSPlayerダウンロードサイト>
注意
SDカードをIPカメラで[フォーマット]しますと、
256MBずつの「hiv00000.mp4」からSDカード一杯までインデックスのmp4ファイルを生成します。
ここには未だ正しい映像は記録されていません。
録画が始まりますと、「hiv00000.mp4」から順に書き込みが開始され、
正常に録画されれば、カメラのWeb操作画面の「再生」から再生することができます。
この状態ならば、SDカードをカメラから取り出し、「hiv00000.mp4」をWindowsパソコンでVSPlayerで再生することもできます。
ただし、ファイルのタイムスタンプは初期化をした日付のままです。
運用が進みますと、「hiv00000.mp4」から順に00001、00002…と書き込まれて行き、最後のファイルでは再び00000に戻りますが、
先に書きました通りファイルのタイムスタンプは初期化をした日付のままなので、
ファイルだけではどこに最新の録画が行われているかはすぐには判断できません。
実際に映像を再生して確認頂く事になります。
IPカメラのSDカードへ録画する設定や運用には次の要点があります。
・全ての設定や運用はIPカメラのWeb管理画面にログインして行います。
・新しくSDカード(マイクロSDカード)を準備された場合は、IPカメラに挿入後、まず
「フォーマット」が必要です。
フォーマット形式「FAT32」を選択してからフォーマットする必要があります。
※カメラの機種によってはフォーマット形式を選択できる機種がございます。
・「スケジュール録画」を行う場合は、スケジュールを設定する必要があります。
・「動体検知録画」を行う場合は、動体検知を有効にして、スケジュールを設定する
必要があります。
・「録画データをダウンロード」するには、まず始めにIE11またはMicrosoftEdgeを
「管理者として実行」を選択して起動、操作をしてください。
ネットワークカメラ
1台のIPカメラを使って、複数のレコーダにカメラ登録することが可能です。
IPカメラはレコーダへ「録画用」と「ライブビュー」の2チャンネルをデータを送信します。
このためIPカメラはレコーダに対して2チャンネルを使います。
「同時ライブビュー 最大6ch」と仕様書に記載されているIPカメラの場合は、同時ライブビ
ューの半分の3chになり、したがって3台までのレコーダに接続させることが出来ます。
図解している資料をご参照ください。
1台のIPカメラでレコーダに接続できる最大数について
ご利用予定のカメラの仕様書から下記の数値を入力することで計算できます。
下記リンクからカシオ様のサイトに移動します。
【カメラの画角(視野角)を求める】
カメラの画角の計算
①カメラの仕様書から「イメージセンサー」の値をサイトに入力します。
②「焦点距離」に仕様書に記載されている「レンズ」の数値を入力します。
例)
固定レンズのカメラの時は「2.8(mm)」と入力してください。
バリフォーカルレンズの時は「2.8(mm)~12(mm)」の値を入力してください。
③被写体までの距離を入力してください。
【補足:このイメージセンサーリストに無いものは「–手入力–」を選択してください。】
・「1/2.8″ CMOSセンサー」
イメージセンサー(水平):5.2mm
イメージセンサー(垂直):3.9mm
・「1/2.9″ CMOSセンサー」
イメージセンサー(水平):4.96mm
イメージセンサー(垂直):3.72mm
【カメラの撮影範囲を求める】
カメラの撮影範囲の計算
①カメラの仕様書から「イメージセンサー」の値をサイトに入力します。
②「焦点距離」に仕様書に記載されている「レンズ」の数値を入力します。
例)
固定レンズのカメラの時は「2.8(mm)」と入力してください。
バリフォーカルレンズの時は「2.8(mm)~12(mm)」の値を入力してください。
【補足:このイメージセンサーリストに無いものは「–手入力–」を選択してください。】
・「1/2.8″ CMOSセンサー」
イメージセンサー(水平):5.2mm
イメージセンサー(垂直):3.9mm
・「1/2.9″ CMOSセンサー」
イメージセンサー(水平):4.96mm
イメージセンサー(垂直):3.72mm
IPカメラに動体検知エリアを設定して、運用することができます。
レコーダを利用すると長期間録画する利点があり、また通常のスケジュール録画と併用することが可能となります。
・IPカメラのweb管理画面で動体検知エリアを設定する必要があります。
・レコーダには動体検知録画の設定が必要となります。
・「録画データをダウンロード」するには、まず始めにIE11またはMicrosoftEdgeを「管理者として実行」を選択してレコーダへログインをして、ダウンロードを実行してください。
レコーダの表示画面によって設定手順、検索手順をご用意しておりますのでご参照ください。
IPカメラとレコーダの動体検知設定・再生手順(GUI4.0)
IPカメラとレコーダの動体検知設定・再生手順(GJデザインファーム)
【関連項目】
・IPカメラのSDカードへ録画する設定が知りたい(フォーマット→スケジュール/動体検知→録画データのダウンロ―ド)
IPカメラのリアルタイムストリーミング(rtsp)を使って動画を取得することができます。
弊社カメラの初期IPアドレスでrtspプロトコルを取得する例を記載しています。
再生については「VLC media Player」にて閲覧が可能です。
・VLC media Player
[メディア]‐[ネットワークストリームを開く]‐[ネットワークプロトコル]にて、rtsp構文を入力します。
https://www.videolan.org/vlc/index.ja.html
■オリジナルシリーズ
[構文の入力例]
rtsp://[ユーザ名]:[Password]@[IPアドレス]:[RTSPポート番号]/[ch番号(ch1、ch2)]/[メイン/サブ ストリーム種別(main、sub)]/av_stream
詳細を表示する(ここをクリック)
「オリジナルシリーズ」のrtspプロトコルで使用する[ユーザ名/password]は、
カメラの『ユーザID/ログインpassword』となります。
メインストリームを表示する時
→ rtsp://[ユーザ名]:[password]@192.168.1.64:554/ch1/main/av_stream
サブストリームを表示する時
→ rtsp://[ユーザ名]:[password]@192.168.1.64:554/ch1/sub/av_stream
■AXシリーズ
[構文の入力例]
rtsp://[ユーザ名]:[Password]@[IPアドレス]:[RTSPポート番号]/cam/realmonitor?channel=[ch番号(1、2)]&subtype=[ストリーム種別(0、1)]
詳細を表示する(ここをクリック)
「AXシリーズ」のrtspプロトコルで使用する[ユーザ名/password]は、
カメラの『ユーザID/ログインpassword』となります。
メインストリームを表示する時
→ rtsp://[ユーザ名]:[password]@192.168.1.64:554/cam/realmonitor?channel=1&subtype=0
サブストリームを表示する時
→ rtsp://[ユーザ名]:[password]@192.168.1.64:554/cam/realmonitor?channel=1&subtype=1
■EXシリーズ
[構文の入力例]
rtsp://[ユーザ名]:[Password]@[IPアドレス]:[RTSPポート番号]/profile[メイン/サブ/サード ストリーム種別(1、2、3)]
詳細を表示する(ここをクリック)
「EXシリーズ」でrtspプロトコルで使用する[ユーザ名/password]は、カメラのONVIFユーザ
『ユーザID/ログインpassword』となります。
メインストリームを表示する時
→ rtsp://[ユーザ名]:[password]@192.168.1.64:554/profile1
サブストリームを表示する時
→ rtsp://[ユーザ名]:[password]@192.168.1.64:554/profile2
サードストリームを表示する時
→ rtsp://[ユーザ名]:[password]@192.168.1.64:554/profile3
※[RTSPポート番号]は、初期値554から変更していなければ省略が可能です。
次の方法でパスワード変更が出来ます。
設定用パソコン、電源の取得にPoEスイッチまたは電源アダプタが必要です。
<機器納品時に同梱の冊子も合わせてご参照ください。>
(1)カメラをLANケーブルでネットワークに接続します。
(2)カメラの初期IPアドレスをブラウザのアドレスバーに入力し、Enterキーを押すとログイン画面に入ります。
(3)ログイン画面では、ユーザー名:admin、パスワードは初期パスワードを入力し、[ ログイン ]をクリックします。
※ログイン後、「プラグインをダウンロードし・・・」と表示される場合は、「3.WebComponentsのインストール」を先に実施してください。
(4)ライブビュー画面から[ 環境設定 ]-[ ユーザー管理 ]
ユーザー名のadminをクリックし、[ 変更 ]をクリックすると、パスワード変更画面が表示されます。
(5)新しいパスワードを入力し、[ 確認 ]に同じパスワードを入力します。
(6)[OK]をクリックし「保存成功」と表示されれば完了です。
※複雑なパスワードを使用してください
セキュリティを高度にするために複雑なパスワード
(大文字、小文字、数字、記号のうち少なくとも2種類を含み、8~16文字のパスワード)を使用してください。
また、パスワード設定したパスワードを忘れないように管理してください。
※パスワード変更後は必ず1回は新しいパスワードでログイン出来ることを確認してください。
音声端子付きIPカメラへの集音マイク「GJ-CL77MIC」の結線方法、レコーダの設定方法は下記資料をご参照ください。
※資料は例として「GJ-IP2710VF-IRS」と集音マイク「CL-77MIC」で作成しております。
■注意事項 設定が完了した後にレコーダを再起動してください。 再起動後に「ライブビューにて音声が聞こえるか?」「録画データに音声が入っているか」確認をしてください。 |
※お客様環境によってはマイク集音音量が小さい場合もあります。その場合はマイクアンプなど増設して充分なマイクゲイン音量を確保してください。(例:オーディオテクニカ製AT-MA2)
「赤外線スマートIR:サポート」という記載は、赤外線照射量の自動調整の機能の事です。
スマートIRの機能としては概ねIRの反射に応じて照射を落とす(省エネ)の方向に働きます。
従いまして確実に150mの最大照射を得る場合は、自動機能をオフにし手動で値を調整していただく必要があります。
IRのLEDの波長は850nmの近赤外線です。
グラスフィアジャパン製品では大手メーカー様の製品はカバーしております。
接続できる製品と接続ができない製品がございますので、何なりとお問い合わせ下さい。
※お問い合わせの際には、IPカメラ及び録画装置(NVR)の型番をお教え下さい。
弊社では推奨品として次のものを取り扱っています。
「Micron 産業用microSD(SDXC)」(64GB,128GB) ※SDカード変換アダプタなし
「Micron 産業用microSD(SDXC)」(64GB,128GB)フライヤー
故障率について(フライヤーの記載から和訳)
産業用途向けの品質:
平均故障時間(MTTF)200万時間、年間故障率0.44%の高信頼性および高品質。
※価格は担当営業へお問い合わせください。
※カメラにはマイクロSDカードは同梱しておりませんので別途調達願います。
※128GBの大容量ではSDXC規格のみとなります。
※SDカードご利用前にはご利用のカメラでフォーマット操作が必要です。(カメラのWeb管理画面にログイン-設定→高度な設定→ストレージ→ストレージマネジメント-[フォーマット]ボタン押下)
※一部「SDカード」サイズを利用するカメラには市販の「microSD→SD変換アダプター」をご利用いただけます。
※繰り返し録画時の産業用SDカードの耐用期間は36ヶ月を目途に交換をご検討ください。
IPカメラからSDカードへ録画したデータをパソコンで再生する方法は下記3通りとなります。
(1)IE11でIPカメラのWeb管理画面へアクセスし、「再生」画面で再生する。
(2)IE11でIPカメラのWeb管理画面へアクセスし、「再生」画面からパソコンへダウンロード。
ダウンロードしたファイルをVSPlayerで再生する。
※「録画データをダウンロードするためにはIE右クリックメニューの”管理者として実行”から起動する必要があります。
(3)IPカメラからSDカードを抜き出して、パソコンで直接SDカードを読み取り、VSPlayerで再生する。
(2)(3)では再生ソフト(VSPlayer)が必要です。
<VSPlayerダウンロードサイト>
注意
SDカードをIPカメラで[フォーマット]しますと、
256MBずつの「hiv00000.mp4」からSDカード一杯までインデックスのmp4ファイルを生成します。
ここには未だ正しい映像は記録されていません。
録画が始まりますと、「hiv00000.mp4」から順に書き込みが開始され、
正常に録画されれば、カメラのWeb操作画面の「再生」から再生することができます。
この状態ならば、SDカードをカメラから取り出し、「hiv00000.mp4」をWindowsパソコンでVSPlayerで再生することもできます。
ただし、ファイルのタイムスタンプは初期化をした日付のままです。
運用が進みますと、「hiv00000.mp4」から順に00001、00002…と書き込まれて行き、最後のファイルでは再び00000に戻りますが、
先に書きました通りファイルのタイムスタンプは初期化をした日付のままなので、
ファイルだけではどこに最新の録画が行われているかはすぐには判断できません。
実際に映像を再生して確認頂く事になります。
IPカメラのSDカードへ録画する設定や運用には次の要点があります。
・全ての設定や運用はIPカメラのWeb管理画面にログインして行います。
・新しくSDカード(マイクロSDカード)を準備された場合は、IPカメラに挿入後、まず
「フォーマット」が必要です。
フォーマット形式「FAT32」を選択してからフォーマットする必要があります。
※カメラの機種によってはフォーマット形式を選択できる機種がございます。
・「スケジュール録画」を行う場合は、スケジュールを設定する必要があります。
・「動体検知録画」を行う場合は、動体検知を有効にして、スケジュールを設定する
必要があります。
・「録画データをダウンロード」するには、まず始めにIE11またはMicrosoftEdgeを
「管理者として実行」を選択して起動、操作をしてください。
ネットワークカメラ
1台のIPカメラを使って、複数のレコーダにカメラ登録することが可能です。
IPカメラはレコーダへ「録画用」と「ライブビュー」の2チャンネルをデータを送信します。
このためIPカメラはレコーダに対して2チャンネルを使います。
「同時ライブビュー 最大6ch」と仕様書に記載されているIPカメラの場合は、同時ライブビ
ューの半分の3chになり、したがって3台までのレコーダに接続させることが出来ます。
図解している資料をご参照ください。
1台のIPカメラでレコーダに接続できる最大数について
ご利用予定のカメラの仕様書から下記の数値を入力することで計算できます。
下記リンクからカシオ様のサイトに移動します。
【カメラの画角(視野角)を求める】
カメラの画角の計算
①カメラの仕様書から「イメージセンサー」の値をサイトに入力します。
②「焦点距離」に仕様書に記載されている「レンズ」の数値を入力します。
例)
固定レンズのカメラの時は「2.8(mm)」と入力してください。
バリフォーカルレンズの時は「2.8(mm)~12(mm)」の値を入力してください。
③被写体までの距離を入力してください。
【補足:このイメージセンサーリストに無いものは「–手入力–」を選択してください。】
・「1/2.8″ CMOSセンサー」
イメージセンサー(水平):5.2mm
イメージセンサー(垂直):3.9mm
・「1/2.9″ CMOSセンサー」
イメージセンサー(水平):4.96mm
イメージセンサー(垂直):3.72mm
【カメラの撮影範囲を求める】
カメラの撮影範囲の計算
①カメラの仕様書から「イメージセンサー」の値をサイトに入力します。
②「焦点距離」に仕様書に記載されている「レンズ」の数値を入力します。
例)
固定レンズのカメラの時は「2.8(mm)」と入力してください。
バリフォーカルレンズの時は「2.8(mm)~12(mm)」の値を入力してください。
【補足:このイメージセンサーリストに無いものは「–手入力–」を選択してください。】
・「1/2.8″ CMOSセンサー」
イメージセンサー(水平):5.2mm
イメージセンサー(垂直):3.9mm
・「1/2.9″ CMOSセンサー」
イメージセンサー(水平):4.96mm
イメージセンサー(垂直):3.72mm
IPカメラに動体検知エリアを設定して、運用することができます。
レコーダを利用すると長期間録画する利点があり、また通常のスケジュール録画と併用することが可能となります。
・IPカメラのweb管理画面で動体検知エリアを設定する必要があります。
・レコーダには動体検知録画の設定が必要となります。
・「録画データをダウンロード」するには、まず始めにIE11またはMicrosoftEdgeを「管理者として実行」を選択してレコーダへログインをして、ダウンロードを実行してください。
レコーダの表示画面によって設定手順、検索手順をご用意しておりますのでご参照ください。
IPカメラとレコーダの動体検知設定・再生手順(GUI4.0)
IPカメラとレコーダの動体検知設定・再生手順(GJデザインファーム)
【関連項目】
・IPカメラのSDカードへ録画する設定が知りたい(フォーマット→スケジュール/動体検知→録画データのダウンロ―ド)
IPカメラのリアルタイムストリーミング(rtsp)を使って動画を取得することができます。
弊社カメラの初期IPアドレスでrtspプロトコルを取得する例を記載しています。
再生については「VLC media Player」にて閲覧が可能です。
・VLC media Player
[メディア]‐[ネットワークストリームを開く]‐[ネットワークプロトコル]にて、rtsp構文を入力します。
https://www.videolan.org/vlc/index.ja.html
■オリジナルシリーズ
[構文の入力例]
rtsp://[ユーザ名]:[Password]@[IPアドレス]:[RTSPポート番号]/[ch番号(ch1、ch2)]/[メイン/サブ ストリーム種別(main、sub)]/av_stream
詳細を表示する(ここをクリック)
「オリジナルシリーズ」のrtspプロトコルで使用する[ユーザ名/password]は、
カメラの『ユーザID/ログインpassword』となります。
メインストリームを表示する時
→ rtsp://[ユーザ名]:[password]@192.168.1.64:554/ch1/main/av_stream
サブストリームを表示する時
→ rtsp://[ユーザ名]:[password]@192.168.1.64:554/ch1/sub/av_stream
■AXシリーズ
[構文の入力例]
rtsp://[ユーザ名]:[Password]@[IPアドレス]:[RTSPポート番号]/cam/realmonitor?channel=[ch番号(1、2)]&subtype=[ストリーム種別(0、1)]
詳細を表示する(ここをクリック)
「AXシリーズ」のrtspプロトコルで使用する[ユーザ名/password]は、
カメラの『ユーザID/ログインpassword』となります。
メインストリームを表示する時
→ rtsp://[ユーザ名]:[password]@192.168.1.64:554/cam/realmonitor?channel=1&subtype=0
サブストリームを表示する時
→ rtsp://[ユーザ名]:[password]@192.168.1.64:554/cam/realmonitor?channel=1&subtype=1
■EXシリーズ
[構文の入力例]
rtsp://[ユーザ名]:[Password]@[IPアドレス]:[RTSPポート番号]/profile[メイン/サブ/サード ストリーム種別(1、2、3)]
詳細を表示する(ここをクリック)
「EXシリーズ」でrtspプロトコルで使用する[ユーザ名/password]は、カメラのONVIFユーザ
『ユーザID/ログインpassword』となります。
メインストリームを表示する時
→ rtsp://[ユーザ名]:[password]@192.168.1.64:554/profile1
サブストリームを表示する時
→ rtsp://[ユーザ名]:[password]@192.168.1.64:554/profile2
サードストリームを表示する時
→ rtsp://[ユーザ名]:[password]@192.168.1.64:554/profile3
※[RTSPポート番号]は、初期値554から変更していなければ省略が可能です。
次の方法でパスワード変更が出来ます。
設定用パソコン、電源の取得にPoEスイッチまたは電源アダプタが必要です。
<機器納品時に同梱の冊子も合わせてご参照ください。>
(1)カメラをLANケーブルでネットワークに接続します。
(2)カメラの初期IPアドレスをブラウザのアドレスバーに入力し、Enterキーを押すとログイン画面に入ります。
(3)ログイン画面では、ユーザー名:admin、パスワードは初期パスワードを入力し、[ ログイン ]をクリックします。
※ログイン後、「プラグインをダウンロードし・・・」と表示される場合は、「3.WebComponentsのインストール」を先に実施してください。
(4)ライブビュー画面から[ 環境設定 ]-[ ユーザー管理 ]
ユーザー名のadminをクリックし、[ 変更 ]をクリックすると、パスワード変更画面が表示されます。
(5)新しいパスワードを入力し、[ 確認 ]に同じパスワードを入力します。
(6)[OK]をクリックし「保存成功」と表示されれば完了です。
※複雑なパスワードを使用してください
セキュリティを高度にするために複雑なパスワード
(大文字、小文字、数字、記号のうち少なくとも2種類を含み、8~16文字のパスワード)を使用してください。
また、パスワード設定したパスワードを忘れないように管理してください。
※パスワード変更後は必ず1回は新しいパスワードでログイン出来ることを確認してください。
音声端子付きIPカメラへの集音マイク「GJ-CL77MIC」の結線方法、レコーダの設定方法は下記資料をご参照ください。
※資料は例として「GJ-IP2710VF-IRS」と集音マイク「CL-77MIC」で作成しております。
■注意事項 設定が完了した後にレコーダを再起動してください。 再起動後に「ライブビューにて音声が聞こえるか?」「録画データに音声が入っているか」確認をしてください。 |
※お客様環境によってはマイク集音音量が小さい場合もあります。その場合はマイクアンプなど増設して充分なマイクゲイン音量を確保してください。(例:オーディオテクニカ製AT-MA2)
「赤外線スマートIR:サポート」という記載は、赤外線照射量の自動調整の機能の事です。
スマートIRの機能としては概ねIRの反射に応じて照射を落とす(省エネ)の方向に働きます。
従いまして確実に150mの最大照射を得る場合は、自動機能をオフにし手動で値を調整していただく必要があります。
IRのLEDの波長は850nmの近赤外線です。
グラスフィアジャパン製品では大手メーカー様の製品はカバーしております。
接続できる製品と接続ができない製品がございますので、何なりとお問い合わせ下さい。
※お問い合わせの際には、IPカメラ及び録画装置(NVR)の型番をお教え下さい。
弊社では推奨品として次のものを取り扱っています。
「Micron 産業用microSD(SDXC)」(64GB,128GB) ※SDカード変換アダプタなし
「Micron 産業用microSD(SDXC)」(64GB,128GB)フライヤー
故障率について(フライヤーの記載から和訳)
産業用途向けの品質:
平均故障時間(MTTF)200万時間、年間故障率0.44%の高信頼性および高品質。
※価格は担当営業へお問い合わせください。
※カメラにはマイクロSDカードは同梱しておりませんので別途調達願います。
※128GBの大容量ではSDXC規格のみとなります。
※SDカードご利用前にはご利用のカメラでフォーマット操作が必要です。(カメラのWeb管理画面にログイン-設定→高度な設定→ストレージ→ストレージマネジメント-[フォーマット]ボタン押下)
※一部「SDカード」サイズを利用するカメラには市販の「microSD→SD変換アダプター」をご利用いただけます。
※繰り返し録画時の産業用SDカードの耐用期間は36ヶ月を目途に交換をご検討ください。
IPカメラからSDカードへ録画したデータをパソコンで再生する方法は下記3通りとなります。
(1)IE11でIPカメラのWeb管理画面へアクセスし、「再生」画面で再生する。
(2)IE11でIPカメラのWeb管理画面へアクセスし、「再生」画面からパソコンへダウンロード。
ダウンロードしたファイルをVSPlayerで再生する。
※「録画データをダウンロードするためにはIE右クリックメニューの”管理者として実行”から起動する必要があります。
(3)IPカメラからSDカードを抜き出して、パソコンで直接SDカードを読み取り、VSPlayerで再生する。
(2)(3)では再生ソフト(VSPlayer)が必要です。
<VSPlayerダウンロードサイト>
注意
SDカードをIPカメラで[フォーマット]しますと、
256MBずつの「hiv00000.mp4」からSDカード一杯までインデックスのmp4ファイルを生成します。
ここには未だ正しい映像は記録されていません。
録画が始まりますと、「hiv00000.mp4」から順に書き込みが開始され、
正常に録画されれば、カメラのWeb操作画面の「再生」から再生することができます。
この状態ならば、SDカードをカメラから取り出し、「hiv00000.mp4」をWindowsパソコンでVSPlayerで再生することもできます。
ただし、ファイルのタイムスタンプは初期化をした日付のままです。
運用が進みますと、「hiv00000.mp4」から順に00001、00002…と書き込まれて行き、最後のファイルでは再び00000に戻りますが、
先に書きました通りファイルのタイムスタンプは初期化をした日付のままなので、
ファイルだけではどこに最新の録画が行われているかはすぐには判断できません。
実際に映像を再生して確認頂く事になります。
IPカメラのSDカードへ録画する設定や運用には次の要点があります。
・全ての設定や運用はIPカメラのWeb管理画面にログインして行います。
・新しくSDカード(マイクロSDカード)を準備された場合は、IPカメラに挿入後、まず
「フォーマット」が必要です。
フォーマット形式「FAT32」を選択してからフォーマットする必要があります。
※カメラの機種によってはフォーマット形式を選択できる機種がございます。
・「スケジュール録画」を行う場合は、スケジュールを設定する必要があります。
・「動体検知録画」を行う場合は、動体検知を有効にして、スケジュールを設定する
必要があります。
・「録画データをダウンロード」するには、まず始めにIE11またはMicrosoftEdgeを
「管理者として実行」を選択して起動、操作をしてください。
ネットワークカメラ
1台のIPカメラを使って、複数のレコーダにカメラ登録することが可能です。
IPカメラはレコーダへ「録画用」と「ライブビュー」の2チャンネルをデータを送信します。
このためIPカメラはレコーダに対して2チャンネルを使います。
「同時ライブビュー 最大6ch」と仕様書に記載されているIPカメラの場合は、同時ライブビ
ューの半分の3chになり、したがって3台までのレコーダに接続させることが出来ます。
図解している資料をご参照ください。
1台のIPカメラでレコーダに接続できる最大数について
ご利用予定のカメラの仕様書から下記の数値を入力することで計算できます。
下記リンクからカシオ様のサイトに移動します。
【カメラの画角(視野角)を求める】
カメラの画角の計算
①カメラの仕様書から「イメージセンサー」の値をサイトに入力します。
②「焦点距離」に仕様書に記載されている「レンズ」の数値を入力します。
例)
固定レンズのカメラの時は「2.8(mm)」と入力してください。
バリフォーカルレンズの時は「2.8(mm)~12(mm)」の値を入力してください。
③被写体までの距離を入力してください。
【補足:このイメージセンサーリストに無いものは「–手入力–」を選択してください。】
・「1/2.8″ CMOSセンサー」
イメージセンサー(水平):5.2mm
イメージセンサー(垂直):3.9mm
・「1/2.9″ CMOSセンサー」
イメージセンサー(水平):4.96mm
イメージセンサー(垂直):3.72mm
【カメラの撮影範囲を求める】
カメラの撮影範囲の計算
①カメラの仕様書から「イメージセンサー」の値をサイトに入力します。
②「焦点距離」に仕様書に記載されている「レンズ」の数値を入力します。
例)
固定レンズのカメラの時は「2.8(mm)」と入力してください。
バリフォーカルレンズの時は「2.8(mm)~12(mm)」の値を入力してください。
【補足:このイメージセンサーリストに無いものは「–手入力–」を選択してください。】
・「1/2.8″ CMOSセンサー」
イメージセンサー(水平):5.2mm
イメージセンサー(垂直):3.9mm
・「1/2.9″ CMOSセンサー」
イメージセンサー(水平):4.96mm
イメージセンサー(垂直):3.72mm
IPカメラに動体検知エリアを設定して、運用することができます。
レコーダを利用すると長期間録画する利点があり、また通常のスケジュール録画と併用することが可能となります。
・IPカメラのweb管理画面で動体検知エリアを設定する必要があります。
・レコーダには動体検知録画の設定が必要となります。
・「録画データをダウンロード」するには、まず始めにIE11またはMicrosoftEdgeを「管理者として実行」を選択してレコーダへログインをして、ダウンロードを実行してください。
レコーダの表示画面によって設定手順、検索手順をご用意しておりますのでご参照ください。
IPカメラとレコーダの動体検知設定・再生手順(GUI4.0)
IPカメラとレコーダの動体検知設定・再生手順(GJデザインファーム)
【関連項目】
・IPカメラのSDカードへ録画する設定が知りたい(フォーマット→スケジュール/動体検知→録画データのダウンロ―ド)
IPカメラのリアルタイムストリーミング(rtsp)を使って動画を取得することができます。
弊社カメラの初期IPアドレスでrtspプロトコルを取得する例を記載しています。
再生については「VLC media Player」にて閲覧が可能です。
・VLC media Player
[メディア]‐[ネットワークストリームを開く]‐[ネットワークプロトコル]にて、rtsp構文を入力します。
https://www.videolan.org/vlc/index.ja.html
■オリジナルシリーズ
[構文の入力例]
rtsp://[ユーザ名]:[Password]@[IPアドレス]:[RTSPポート番号]/[ch番号(ch1、ch2)]/[メイン/サブ ストリーム種別(main、sub)]/av_stream
詳細を表示する(ここをクリック)
「オリジナルシリーズ」のrtspプロトコルで使用する[ユーザ名/password]は、
カメラの『ユーザID/ログインpassword』となります。
メインストリームを表示する時
→ rtsp://[ユーザ名]:[password]@192.168.1.64:554/ch1/main/av_stream
サブストリームを表示する時
→ rtsp://[ユーザ名]:[password]@192.168.1.64:554/ch1/sub/av_stream
■AXシリーズ
[構文の入力例]
rtsp://[ユーザ名]:[Password]@[IPアドレス]:[RTSPポート番号]/cam/realmonitor?channel=[ch番号(1、2)]&subtype=[ストリーム種別(0、1)]
詳細を表示する(ここをクリック)
「AXシリーズ」のrtspプロトコルで使用する[ユーザ名/password]は、
カメラの『ユーザID/ログインpassword』となります。
メインストリームを表示する時
→ rtsp://[ユーザ名]:[password]@192.168.1.64:554/cam/realmonitor?channel=1&subtype=0
サブストリームを表示する時
→ rtsp://[ユーザ名]:[password]@192.168.1.64:554/cam/realmonitor?channel=1&subtype=1
■EXシリーズ
[構文の入力例]
rtsp://[ユーザ名]:[Password]@[IPアドレス]:[RTSPポート番号]/profile[メイン/サブ/サード ストリーム種別(1、2、3)]
詳細を表示する(ここをクリック)
「EXシリーズ」でrtspプロトコルで使用する[ユーザ名/password]は、カメラのONVIFユーザ
『ユーザID/ログインpassword』となります。
メインストリームを表示する時
→ rtsp://[ユーザ名]:[password]@192.168.1.64:554/profile1
サブストリームを表示する時
→ rtsp://[ユーザ名]:[password]@192.168.1.64:554/profile2
サードストリームを表示する時
→ rtsp://[ユーザ名]:[password]@192.168.1.64:554/profile3
※[RTSPポート番号]は、初期値554から変更していなければ省略が可能です。
次の方法でパスワード変更が出来ます。
設定用パソコン、電源の取得にPoEスイッチまたは電源アダプタが必要です。
<機器納品時に同梱の冊子も合わせてご参照ください。>
(1)カメラをLANケーブルでネットワークに接続します。
(2)カメラの初期IPアドレスをブラウザのアドレスバーに入力し、Enterキーを押すとログイン画面に入ります。
(3)ログイン画面では、ユーザー名:admin、パスワードは初期パスワードを入力し、[ ログイン ]をクリックします。
※ログイン後、「プラグインをダウンロードし・・・」と表示される場合は、「3.WebComponentsのインストール」を先に実施してください。
(4)ライブビュー画面から[ 環境設定 ]-[ ユーザー管理 ]
ユーザー名のadminをクリックし、[ 変更 ]をクリックすると、パスワード変更画面が表示されます。
(5)新しいパスワードを入力し、[ 確認 ]に同じパスワードを入力します。
(6)[OK]をクリックし「保存成功」と表示されれば完了です。
※複雑なパスワードを使用してください
セキュリティを高度にするために複雑なパスワード
(大文字、小文字、数字、記号のうち少なくとも2種類を含み、8~16文字のパスワード)を使用してください。
また、パスワード設定したパスワードを忘れないように管理してください。
※パスワード変更後は必ず1回は新しいパスワードでログイン出来ることを確認してください。
音声端子付きIPカメラへの集音マイク「GJ-CL77MIC」の結線方法、レコーダの設定方法は下記資料をご参照ください。
※資料は例として「GJ-IP2710VF-IRS」と集音マイク「CL-77MIC」で作成しております。
■注意事項 設定が完了した後にレコーダを再起動してください。 再起動後に「ライブビューにて音声が聞こえるか?」「録画データに音声が入っているか」確認をしてください。 |
※お客様環境によってはマイク集音音量が小さい場合もあります。その場合はマイクアンプなど増設して充分なマイクゲイン音量を確保してください。(例:オーディオテクニカ製AT-MA2)
「赤外線スマートIR:サポート」という記載は、赤外線照射量の自動調整の機能の事です。
スマートIRの機能としては概ねIRの反射に応じて照射を落とす(省エネ)の方向に働きます。
従いまして確実に150mの最大照射を得る場合は、自動機能をオフにし手動で値を調整していただく必要があります。
IRのLEDの波長は850nmの近赤外線です。
グラスフィアジャパン製品では大手メーカー様の製品はカバーしております。
接続できる製品と接続ができない製品がございますので、何なりとお問い合わせ下さい。
※お問い合わせの際には、IPカメラ及び録画装置(NVR)の型番をお教え下さい。
弊社では推奨品として次のものを取り扱っています。
「Micron 産業用microSD(SDXC)」(64GB,128GB) ※SDカード変換アダプタなし
「Micron 産業用microSD(SDXC)」(64GB,128GB)フライヤー
故障率について(フライヤーの記載から和訳)
産業用途向けの品質:
平均故障時間(MTTF)200万時間、年間故障率0.44%の高信頼性および高品質。
※価格は担当営業へお問い合わせください。
※カメラにはマイクロSDカードは同梱しておりませんので別途調達願います。
※128GBの大容量ではSDXC規格のみとなります。
※SDカードご利用前にはご利用のカメラでフォーマット操作が必要です。(カメラのWeb管理画面にログイン-設定→高度な設定→ストレージ→ストレージマネジメント-[フォーマット]ボタン押下)
※一部「SDカード」サイズを利用するカメラには市販の「microSD→SD変換アダプター」をご利用いただけます。
※繰り返し録画時の産業用SDカードの耐用期間は36ヶ月を目途に交換をご検討ください。
IPカメラからSDカードへ録画したデータをパソコンで再生する方法は下記3通りとなります。
(1)IE11でIPカメラのWeb管理画面へアクセスし、「再生」画面で再生する。
(2)IE11でIPカメラのWeb管理画面へアクセスし、「再生」画面からパソコンへダウンロード。
ダウンロードしたファイルをVSPlayerで再生する。
※「録画データをダウンロードするためにはIE右クリックメニューの”管理者として実行”から起動する必要があります。
(3)IPカメラからSDカードを抜き出して、パソコンで直接SDカードを読み取り、VSPlayerで再生する。
(2)(3)では再生ソフト(VSPlayer)が必要です。
<VSPlayerダウンロードサイト>
注意
SDカードをIPカメラで[フォーマット]しますと、
256MBずつの「hiv00000.mp4」からSDカード一杯までインデックスのmp4ファイルを生成します。
ここには未だ正しい映像は記録されていません。
録画が始まりますと、「hiv00000.mp4」から順に書き込みが開始され、
正常に録画されれば、カメラのWeb操作画面の「再生」から再生することができます。
この状態ならば、SDカードをカメラから取り出し、「hiv00000.mp4」をWindowsパソコンでVSPlayerで再生することもできます。
ただし、ファイルのタイムスタンプは初期化をした日付のままです。
運用が進みますと、「hiv00000.mp4」から順に00001、00002…と書き込まれて行き、最後のファイルでは再び00000に戻りますが、
先に書きました通りファイルのタイムスタンプは初期化をした日付のままなので、
ファイルだけではどこに最新の録画が行われているかはすぐには判断できません。
実際に映像を再生して確認頂く事になります。
IPカメラのSDカードへ録画する設定や運用には次の要点があります。
・全ての設定や運用はIPカメラのWeb管理画面にログインして行います。
・新しくSDカード(マイクロSDカード)を準備された場合は、IPカメラに挿入後、まず
「フォーマット」が必要です。
フォーマット形式「FAT32」を選択してからフォーマットする必要があります。
※カメラの機種によってはフォーマット形式を選択できる機種がございます。
・「スケジュール録画」を行う場合は、スケジュールを設定する必要があります。
・「動体検知録画」を行う場合は、動体検知を有効にして、スケジュールを設定する
必要があります。
・「録画データをダウンロード」するには、まず始めにIE11またはMicrosoftEdgeを
「管理者として実行」を選択して起動、操作をしてください。
ネットワークカメラ
1台のIPカメラを使って、複数のレコーダにカメラ登録することが可能です。
IPカメラはレコーダへ「録画用」と「ライブビュー」の2チャンネルをデータを送信します。
このためIPカメラはレコーダに対して2チャンネルを使います。
「同時ライブビュー 最大6ch」と仕様書に記載されているIPカメラの場合は、同時ライブビ
ューの半分の3chになり、したがって3台までのレコーダに接続させることが出来ます。
図解している資料をご参照ください。
1台のIPカメラでレコーダに接続できる最大数について
ご利用予定のカメラの仕様書から下記の数値を入力することで計算できます。
下記リンクからカシオ様のサイトに移動します。
【カメラの画角(視野角)を求める】
カメラの画角の計算
①カメラの仕様書から「イメージセンサー」の値をサイトに入力します。
②「焦点距離」に仕様書に記載されている「レンズ」の数値を入力します。
例)
固定レンズのカメラの時は「2.8(mm)」と入力してください。
バリフォーカルレンズの時は「2.8(mm)~12(mm)」の値を入力してください。
③被写体までの距離を入力してください。
【補足:このイメージセンサーリストに無いものは「–手入力–」を選択してください。】
・「1/2.8″ CMOSセンサー」
イメージセンサー(水平):5.2mm
イメージセンサー(垂直):3.9mm
・「1/2.9″ CMOSセンサー」
イメージセンサー(水平):4.96mm
イメージセンサー(垂直):3.72mm
【カメラの撮影範囲を求める】
カメラの撮影範囲の計算
①カメラの仕様書から「イメージセンサー」の値をサイトに入力します。
②「焦点距離」に仕様書に記載されている「レンズ」の数値を入力します。
例)
固定レンズのカメラの時は「2.8(mm)」と入力してください。
バリフォーカルレンズの時は「2.8(mm)~12(mm)」の値を入力してください。
【補足:このイメージセンサーリストに無いものは「–手入力–」を選択してください。】
・「1/2.8″ CMOSセンサー」
イメージセンサー(水平):5.2mm
イメージセンサー(垂直):3.9mm
・「1/2.9″ CMOSセンサー」
イメージセンサー(水平):4.96mm
イメージセンサー(垂直):3.72mm
IPカメラに動体検知エリアを設定して、運用することができます。
レコーダを利用すると長期間録画する利点があり、また通常のスケジュール録画と併用することが可能となります。
・IPカメラのweb管理画面で動体検知エリアを設定する必要があります。
・レコーダには動体検知録画の設定が必要となります。
・「録画データをダウンロード」するには、まず始めにIE11またはMicrosoftEdgeを「管理者として実行」を選択してレコーダへログインをして、ダウンロードを実行してください。
レコーダの表示画面によって設定手順、検索手順をご用意しておりますのでご参照ください。
IPカメラとレコーダの動体検知設定・再生手順(GUI4.0)
IPカメラとレコーダの動体検知設定・再生手順(GJデザインファーム)
【関連項目】
・IPカメラのSDカードへ録画する設定が知りたい(フォーマット→スケジュール/動体検知→録画データのダウンロ―ド)
IPカメラのリアルタイムストリーミング(rtsp)を使って動画を取得することができます。
弊社カメラの初期IPアドレスでrtspプロトコルを取得する例を記載しています。
再生については「VLC media Player」にて閲覧が可能です。
・VLC media Player
[メディア]‐[ネットワークストリームを開く]‐[ネットワークプロトコル]にて、rtsp構文を入力します。
https://www.videolan.org/vlc/index.ja.html
■オリジナルシリーズ
[構文の入力例]
rtsp://[ユーザ名]:[Password]@[IPアドレス]:[RTSPポート番号]/[ch番号(ch1、ch2)]/[メイン/サブ ストリーム種別(main、sub)]/av_stream
詳細を表示する(ここをクリック)
「オリジナルシリーズ」のrtspプロトコルで使用する[ユーザ名/password]は、
カメラの『ユーザID/ログインpassword』となります。
メインストリームを表示する時
→ rtsp://[ユーザ名]:[password]@192.168.1.64:554/ch1/main/av_stream
サブストリームを表示する時
→ rtsp://[ユーザ名]:[password]@192.168.1.64:554/ch1/sub/av_stream
■AXシリーズ
[構文の入力例]
rtsp://[ユーザ名]:[Password]@[IPアドレス]:[RTSPポート番号]/cam/realmonitor?channel=[ch番号(1、2)]&subtype=[ストリーム種別(0、1)]
詳細を表示する(ここをクリック)
「AXシリーズ」のrtspプロトコルで使用する[ユーザ名/password]は、
カメラの『ユーザID/ログインpassword』となります。
メインストリームを表示する時
→ rtsp://[ユーザ名]:[password]@192.168.1.64:554/cam/realmonitor?channel=1&subtype=0
サブストリームを表示する時
→ rtsp://[ユーザ名]:[password]@192.168.1.64:554/cam/realmonitor?channel=1&subtype=1
■EXシリーズ
[構文の入力例]
rtsp://[ユーザ名]:[Password]@[IPアドレス]:[RTSPポート番号]/profile[メイン/サブ/サード ストリーム種別(1、2、3)]
詳細を表示する(ここをクリック)
「EXシリーズ」でrtspプロトコルで使用する[ユーザ名/password]は、カメラのONVIFユーザ
『ユーザID/ログインpassword』となります。
メインストリームを表示する時
→ rtsp://[ユーザ名]:[password]@192.168.1.64:554/profile1
サブストリームを表示する時
→ rtsp://[ユーザ名]:[password]@192.168.1.64:554/profile2
サードストリームを表示する時
→ rtsp://[ユーザ名]:[password]@192.168.1.64:554/profile3
※[RTSPポート番号]は、初期値554から変更していなければ省略が可能です。
次の方法でパスワード変更が出来ます。
設定用パソコン、電源の取得にPoEスイッチまたは電源アダプタが必要です。
<機器納品時に同梱の冊子も合わせてご参照ください。>
(1)カメラをLANケーブルでネットワークに接続します。
(2)カメラの初期IPアドレスをブラウザのアドレスバーに入力し、Enterキーを押すとログイン画面に入ります。
(3)ログイン画面では、ユーザー名:admin、パスワードは初期パスワードを入力し、[ ログイン ]をクリックします。
※ログイン後、「プラグインをダウンロードし・・・」と表示される場合は、「3.WebComponentsのインストール」を先に実施してください。
(4)ライブビュー画面から[ 環境設定 ]-[ ユーザー管理 ]
ユーザー名のadminをクリックし、[ 変更 ]をクリックすると、パスワード変更画面が表示されます。
(5)新しいパスワードを入力し、[ 確認 ]に同じパスワードを入力します。
(6)[OK]をクリックし「保存成功」と表示されれば完了です。
※複雑なパスワードを使用してください
セキュリティを高度にするために複雑なパスワード
(大文字、小文字、数字、記号のうち少なくとも2種類を含み、8~16文字のパスワード)を使用してください。
また、パスワード設定したパスワードを忘れないように管理してください。
※パスワード変更後は必ず1回は新しいパスワードでログイン出来ることを確認してください。
音声端子付きIPカメラへの集音マイク「GJ-CL77MIC」の結線方法、レコーダの設定方法は下記資料をご参照ください。
※資料は例として「GJ-IP2710VF-IRS」と集音マイク「CL-77MIC」で作成しております。
■注意事項 設定が完了した後にレコーダを再起動してください。 再起動後に「ライブビューにて音声が聞こえるか?」「録画データに音声が入っているか」確認をしてください。 |
※お客様環境によってはマイク集音音量が小さい場合もあります。その場合はマイクアンプなど増設して充分なマイクゲイン音量を確保してください。(例:オーディオテクニカ製AT-MA2)
「赤外線スマートIR:サポート」という記載は、赤外線照射量の自動調整の機能の事です。
スマートIRの機能としては概ねIRの反射に応じて照射を落とす(省エネ)の方向に働きます。
従いまして確実に150mの最大照射を得る場合は、自動機能をオフにし手動で値を調整していただく必要があります。
IRのLEDの波長は850nmの近赤外線です。
グラスフィアジャパン製品では大手メーカー様の製品はカバーしております。
接続できる製品と接続ができない製品がございますので、何なりとお問い合わせ下さい。
※お問い合わせの際には、IPカメラ及び録画装置(NVR)の型番をお教え下さい。
弊社では推奨品として次のものを取り扱っています。
「Micron 産業用microSD(SDXC)」(64GB,128GB) ※SDカード変換アダプタなし
「Micron 産業用microSD(SDXC)」(64GB,128GB)フライヤー
故障率について(フライヤーの記載から和訳)
産業用途向けの品質:
平均故障時間(MTTF)200万時間、年間故障率0.44%の高信頼性および高品質。
※価格は担当営業へお問い合わせください。
※カメラにはマイクロSDカードは同梱しておりませんので別途調達願います。
※128GBの大容量ではSDXC規格のみとなります。
※SDカードご利用前にはご利用のカメラでフォーマット操作が必要です。(カメラのWeb管理画面にログイン-設定→高度な設定→ストレージ→ストレージマネジメント-[フォーマット]ボタン押下)
※一部「SDカード」サイズを利用するカメラには市販の「microSD→SD変換アダプター」をご利用いただけます。
※繰り返し録画時の産業用SDカードの耐用期間は36ヶ月を目途に交換をご検討ください。
IPカメラからSDカードへ録画したデータをパソコンで再生する方法は下記3通りとなります。
(1)IE11でIPカメラのWeb管理画面へアクセスし、「再生」画面で再生する。
(2)IE11でIPカメラのWeb管理画面へアクセスし、「再生」画面からパソコンへダウンロード。
ダウンロードしたファイルをVSPlayerで再生する。
※「録画データをダウンロードするためにはIE右クリックメニューの”管理者として実行”から起動する必要があります。
(3)IPカメラからSDカードを抜き出して、パソコンで直接SDカードを読み取り、VSPlayerで再生する。
(2)(3)では再生ソフト(VSPlayer)が必要です。
<VSPlayerダウンロードサイト>
注意
SDカードをIPカメラで[フォーマット]しますと、
256MBずつの「hiv00000.mp4」からSDカード一杯までインデックスのmp4ファイルを生成します。
ここには未だ正しい映像は記録されていません。
録画が始まりますと、「hiv00000.mp4」から順に書き込みが開始され、
正常に録画されれば、カメラのWeb操作画面の「再生」から再生することができます。
この状態ならば、SDカードをカメラから取り出し、「hiv00000.mp4」をWindowsパソコンでVSPlayerで再生することもできます。
ただし、ファイルのタイムスタンプは初期化をした日付のままです。
運用が進みますと、「hiv00000.mp4」から順に00001、00002…と書き込まれて行き、最後のファイルでは再び00000に戻りますが、
先に書きました通りファイルのタイムスタンプは初期化をした日付のままなので、
ファイルだけではどこに最新の録画が行われているかはすぐには判断できません。
実際に映像を再生して確認頂く事になります。
IPカメラのSDカードへ録画する設定や運用には次の要点があります。
・全ての設定や運用はIPカメラのWeb管理画面にログインして行います。
・新しくSDカード(マイクロSDカード)を準備された場合は、IPカメラに挿入後、まず
「フォーマット」が必要です。
フォーマット形式「FAT32」を選択してからフォーマットする必要があります。
※カメラの機種によってはフォーマット形式を選択できる機種がございます。
・「スケジュール録画」を行う場合は、スケジュールを設定する必要があります。
・「動体検知録画」を行う場合は、動体検知を有効にして、スケジュールを設定する
必要があります。
・「録画データをダウンロード」するには、まず始めにIE11またはMicrosoftEdgeを
「管理者として実行」を選択して起動、操作をしてください。
ネットワークカメラ
1台のIPカメラを使って、複数のレコーダにカメラ登録することが可能です。
IPカメラはレコーダへ「録画用」と「ライブビュー」の2チャンネルをデータを送信します。
このためIPカメラはレコーダに対して2チャンネルを使います。
「同時ライブビュー 最大6ch」と仕様書に記載されているIPカメラの場合は、同時ライブビ
ューの半分の3chになり、したがって3台までのレコーダに接続させることが出来ます。
図解している資料をご参照ください。
1台のIPカメラでレコーダに接続できる最大数について
ご利用予定のカメラの仕様書から下記の数値を入力することで計算できます。
下記リンクからカシオ様のサイトに移動します。
【カメラの画角(視野角)を求める】
カメラの画角の計算
①カメラの仕様書から「イメージセンサー」の値をサイトに入力します。
②「焦点距離」に仕様書に記載されている「レンズ」の数値を入力します。
例)
固定レンズのカメラの時は「2.8(mm)」と入力してください。
バリフォーカルレンズの時は「2.8(mm)~12(mm)」の値を入力してください。
③被写体までの距離を入力してください。
【補足:このイメージセンサーリストに無いものは「–手入力–」を選択してください。】
・「1/2.8″ CMOSセンサー」
イメージセンサー(水平):5.2mm
イメージセンサー(垂直):3.9mm
・「1/2.9″ CMOSセンサー」
イメージセンサー(水平):4.96mm
イメージセンサー(垂直):3.72mm
【カメラの撮影範囲を求める】
カメラの撮影範囲の計算
①カメラの仕様書から「イメージセンサー」の値をサイトに入力します。
②「焦点距離」に仕様書に記載されている「レンズ」の数値を入力します。
例)
固定レンズのカメラの時は「2.8(mm)」と入力してください。
バリフォーカルレンズの時は「2.8(mm)~12(mm)」の値を入力してください。
【補足:このイメージセンサーリストに無いものは「–手入力–」を選択してください。】
・「1/2.8″ CMOSセンサー」
イメージセンサー(水平):5.2mm
イメージセンサー(垂直):3.9mm
・「1/2.9″ CMOSセンサー」
イメージセンサー(水平):4.96mm
イメージセンサー(垂直):3.72mm
IPカメラに動体検知エリアを設定して、運用することができます。
レコーダを利用すると長期間録画する利点があり、また通常のスケジュール録画と併用することが可能となります。
・IPカメラのweb管理画面で動体検知エリアを設定する必要があります。
・レコーダには動体検知録画の設定が必要となります。
・「録画データをダウンロード」するには、まず始めにIE11またはMicrosoftEdgeを「管理者として実行」を選択してレコーダへログインをして、ダウンロードを実行してください。
レコーダの表示画面によって設定手順、検索手順をご用意しておりますのでご参照ください。
IPカメラとレコーダの動体検知設定・再生手順(GUI4.0)
IPカメラとレコーダの動体検知設定・再生手順(GJデザインファーム)
【関連項目】
・IPカメラのSDカードへ録画する設定が知りたい(フォーマット→スケジュール/動体検知→録画データのダウンロ―ド)
IPカメラのリアルタイムストリーミング(rtsp)を使って動画を取得することができます。
弊社カメラの初期IPアドレスでrtspプロトコルを取得する例を記載しています。
再生については「VLC media Player」にて閲覧が可能です。
・VLC media Player
[メディア]‐[ネットワークストリームを開く]‐[ネットワークプロトコル]にて、rtsp構文を入力します。
https://www.videolan.org/vlc/index.ja.html
■オリジナルシリーズ
[構文の入力例]
rtsp://[ユーザ名]:[Password]@[IPアドレス]:[RTSPポート番号]/[ch番号(ch1、ch2)]/[メイン/サブ ストリーム種別(main、sub)]/av_stream
詳細を表示する(ここをクリック)
「オリジナルシリーズ」のrtspプロトコルで使用する[ユーザ名/password]は、
カメラの『ユーザID/ログインpassword』となります。
メインストリームを表示する時
→ rtsp://[ユーザ名]:[password]@192.168.1.64:554/ch1/main/av_stream
サブストリームを表示する時
→ rtsp://[ユーザ名]:[password]@192.168.1.64:554/ch1/sub/av_stream
■AXシリーズ
[構文の入力例]
rtsp://[ユーザ名]:[Password]@[IPアドレス]:[RTSPポート番号]/cam/realmonitor?channel=[ch番号(1、2)]&subtype=[ストリーム種別(0、1)]
詳細を表示する(ここをクリック)
「AXシリーズ」のrtspプロトコルで使用する[ユーザ名/password]は、
カメラの『ユーザID/ログインpassword』となります。
メインストリームを表示する時
→ rtsp://[ユーザ名]:[password]@192.168.1.64:554/cam/realmonitor?channel=1&subtype=0
サブストリームを表示する時
→ rtsp://[ユーザ名]:[password]@192.168.1.64:554/cam/realmonitor?channel=1&subtype=1
■EXシリーズ
[構文の入力例]
rtsp://[ユーザ名]:[Password]@[IPアドレス]:[RTSPポート番号]/profile[メイン/サブ/サード ストリーム種別(1、2、3)]
詳細を表示する(ここをクリック)
「EXシリーズ」でrtspプロトコルで使用する[ユーザ名/password]は、カメラのONVIFユーザ
『ユーザID/ログインpassword』となります。
メインストリームを表示する時
→ rtsp://[ユーザ名]:[password]@192.168.1.64:554/profile1
サブストリームを表示する時
→ rtsp://[ユーザ名]:[password]@192.168.1.64:554/profile2
サードストリームを表示する時
→ rtsp://[ユーザ名]:[password]@192.168.1.64:554/profile3
※[RTSPポート番号]は、初期値554から変更していなければ省略が可能です。
次の方法でパスワード変更が出来ます。
設定用パソコン、電源の取得にPoEスイッチまたは電源アダプタが必要です。
<機器納品時に同梱の冊子も合わせてご参照ください。>
(1)カメラをLANケーブルでネットワークに接続します。
(2)カメラの初期IPアドレスをブラウザのアドレスバーに入力し、Enterキーを押すとログイン画面に入ります。
(3)ログイン画面では、ユーザー名:admin、パスワードは初期パスワードを入力し、[ ログイン ]をクリックします。
※ログイン後、「プラグインをダウンロードし・・・」と表示される場合は、「3.WebComponentsのインストール」を先に実施してください。
(4)ライブビュー画面から[ 環境設定 ]-[ ユーザー管理 ]
ユーザー名のadminをクリックし、[ 変更 ]をクリックすると、パスワード変更画面が表示されます。
(5)新しいパスワードを入力し、[ 確認 ]に同じパスワードを入力します。
(6)[OK]をクリックし「保存成功」と表示されれば完了です。
※複雑なパスワードを使用してください
セキュリティを高度にするために複雑なパスワード
(大文字、小文字、数字、記号のうち少なくとも2種類を含み、8~16文字のパスワード)を使用してください。
また、パスワード設定したパスワードを忘れないように管理してください。
※パスワード変更後は必ず1回は新しいパスワードでログイン出来ることを確認してください。
音声端子付きIPカメラへの集音マイク「GJ-CL77MIC」の結線方法、レコーダの設定方法は下記資料をご参照ください。
※資料は例として「GJ-IP2710VF-IRS」と集音マイク「CL-77MIC」で作成しております。
■注意事項 設定が完了した後にレコーダを再起動してください。 再起動後に「ライブビューにて音声が聞こえるか?」「録画データに音声が入っているか」確認をしてください。 |
※お客様環境によってはマイク集音音量が小さい場合もあります。その場合はマイクアンプなど増設して充分なマイクゲイン音量を確保してください。(例:オーディオテクニカ製AT-MA2)
「赤外線スマートIR:サポート」という記載は、赤外線照射量の自動調整の機能の事です。
スマートIRの機能としては概ねIRの反射に応じて照射を落とす(省エネ)の方向に働きます。
従いまして確実に150mの最大照射を得る場合は、自動機能をオフにし手動で値を調整していただく必要があります。
IRのLEDの波長は850nmの近赤外線です。
グラスフィアジャパン製品では大手メーカー様の製品はカバーしております。
接続できる製品と接続ができない製品がございますので、何なりとお問い合わせ下さい。
※お問い合わせの際には、IPカメラ及び録画装置(NVR)の型番をお教え下さい。
弊社では推奨品として次のものを取り扱っています。
「Micron 産業用microSD(SDXC)」(64GB,128GB) ※SDカード変換アダプタなし
「Micron 産業用microSD(SDXC)」(64GB,128GB)フライヤー
故障率について(フライヤーの記載から和訳)
産業用途向けの品質:
平均故障時間(MTTF)200万時間、年間故障率0.44%の高信頼性および高品質。
※価格は担当営業へお問い合わせください。
※カメラにはマイクロSDカードは同梱しておりませんので別途調達願います。
※128GBの大容量ではSDXC規格のみとなります。
※SDカードご利用前にはご利用のカメラでフォーマット操作が必要です。(カメラのWeb管理画面にログイン-設定→高度な設定→ストレージ→ストレージマネジメント-[フォーマット]ボタン押下)
※一部「SDカード」サイズを利用するカメラには市販の「microSD→SD変換アダプター」をご利用いただけます。
※繰り返し録画時の産業用SDカードの耐用期間は36ヶ月を目途に交換をご検討ください。
IPカメラからSDカードへ録画したデータをパソコンで再生する方法は下記3通りとなります。
(1)IE11でIPカメラのWeb管理画面へアクセスし、「再生」画面で再生する。
(2)IE11でIPカメラのWeb管理画面へアクセスし、「再生」画面からパソコンへダウンロード。
ダウンロードしたファイルをVSPlayerで再生する。
※「録画データをダウンロードするためにはIE右クリックメニューの”管理者として実行”から起動する必要があります。
(3)IPカメラからSDカードを抜き出して、パソコンで直接SDカードを読み取り、VSPlayerで再生する。
(2)(3)では再生ソフト(VSPlayer)が必要です。
<VSPlayerダウンロードサイト>
注意
SDカードをIPカメラで[フォーマット]しますと、
256MBずつの「hiv00000.mp4」からSDカード一杯までインデックスのmp4ファイルを生成します。
ここには未だ正しい映像は記録されていません。
録画が始まりますと、「hiv00000.mp4」から順に書き込みが開始され、
正常に録画されれば、カメラのWeb操作画面の「再生」から再生することができます。
この状態ならば、SDカードをカメラから取り出し、「hiv00000.mp4」をWindowsパソコンでVSPlayerで再生することもできます。
ただし、ファイルのタイムスタンプは初期化をした日付のままです。
運用が進みますと、「hiv00000.mp4」から順に00001、00002…と書き込まれて行き、最後のファイルでは再び00000に戻りますが、
先に書きました通りファイルのタイムスタンプは初期化をした日付のままなので、
ファイルだけではどこに最新の録画が行われているかはすぐには判断できません。
実際に映像を再生して確認頂く事になります。
IPカメラのSDカードへ録画する設定や運用には次の要点があります。
・全ての設定や運用はIPカメラのWeb管理画面にログインして行います。
・新しくSDカード(マイクロSDカード)を準備された場合は、IPカメラに挿入後、まず
「フォーマット」が必要です。
フォーマット形式「FAT32」を選択してからフォーマットする必要があります。
※カメラの機種によってはフォーマット形式を選択できる機種がございます。
・「スケジュール録画」を行う場合は、スケジュールを設定する必要があります。
・「動体検知録画」を行う場合は、動体検知を有効にして、スケジュールを設定する
必要があります。
・「録画データをダウンロード」するには、まず始めにIE11またはMicrosoftEdgeを
「管理者として実行」を選択して起動、操作をしてください。
ネットワークカメラ
1台のIPカメラを使って、複数のレコーダにカメラ登録することが可能です。
IPカメラはレコーダへ「録画用」と「ライブビュー」の2チャンネルをデータを送信します。
このためIPカメラはレコーダに対して2チャンネルを使います。
「同時ライブビュー 最大6ch」と仕様書に記載されているIPカメラの場合は、同時ライブビ
ューの半分の3chになり、したがって3台までのレコーダに接続させることが出来ます。
図解している資料をご参照ください。
1台のIPカメラでレコーダに接続できる最大数について
ご利用予定のカメラの仕様書から下記の数値を入力することで計算できます。
下記リンクからカシオ様のサイトに移動します。
【カメラの画角(視野角)を求める】
カメラの画角の計算
①カメラの仕様書から「イメージセンサー」の値をサイトに入力します。
②「焦点距離」に仕様書に記載されている「レンズ」の数値を入力します。
例)
固定レンズのカメラの時は「2.8(mm)」と入力してください。
バリフォーカルレンズの時は「2.8(mm)~12(mm)」の値を入力してください。
③被写体までの距離を入力してください。
【補足:このイメージセンサーリストに無いものは「–手入力–」を選択してください。】
・「1/2.8″ CMOSセンサー」
イメージセンサー(水平):5.2mm
イメージセンサー(垂直):3.9mm
・「1/2.9″ CMOSセンサー」
イメージセンサー(水平):4.96mm
イメージセンサー(垂直):3.72mm
【カメラの撮影範囲を求める】
カメラの撮影範囲の計算
①カメラの仕様書から「イメージセンサー」の値をサイトに入力します。
②「焦点距離」に仕様書に記載されている「レンズ」の数値を入力します。
例)
固定レンズのカメラの時は「2.8(mm)」と入力してください。
バリフォーカルレンズの時は「2.8(mm)~12(mm)」の値を入力してください。
【補足:このイメージセンサーリストに無いものは「–手入力–」を選択してください。】
・「1/2.8″ CMOSセンサー」
イメージセンサー(水平):5.2mm
イメージセンサー(垂直):3.9mm
・「1/2.9″ CMOSセンサー」
イメージセンサー(水平):4.96mm
イメージセンサー(垂直):3.72mm
IPカメラに動体検知エリアを設定して、運用することができます。
レコーダを利用すると長期間録画する利点があり、また通常のスケジュール録画と併用することが可能となります。
・IPカメラのweb管理画面で動体検知エリアを設定する必要があります。
・レコーダには動体検知録画の設定が必要となります。
・「録画データをダウンロード」するには、まず始めにIE11またはMicrosoftEdgeを「管理者として実行」を選択してレコーダへログインをして、ダウンロードを実行してください。
レコーダの表示画面によって設定手順、検索手順をご用意しておりますのでご参照ください。
IPカメラとレコーダの動体検知設定・再生手順(GUI4.0)
IPカメラとレコーダの動体検知設定・再生手順(GJデザインファーム)
【関連項目】
・IPカメラのSDカードへ録画する設定が知りたい(フォーマット→スケジュール/動体検知→録画データのダウンロ―ド)
IPカメラのリアルタイムストリーミング(rtsp)を使って動画を取得することができます。
弊社カメラの初期IPアドレスでrtspプロトコルを取得する例を記載しています。
再生については「VLC media Player」にて閲覧が可能です。
・VLC media Player
[メディア]‐[ネットワークストリームを開く]‐[ネットワークプロトコル]にて、rtsp構文を入力します。
https://www.videolan.org/vlc/index.ja.html
■オリジナルシリーズ
[構文の入力例]
rtsp://[ユーザ名]:[Password]@[IPアドレス]:[RTSPポート番号]/[ch番号(ch1、ch2)]/[メイン/サブ ストリーム種別(main、sub)]/av_stream
詳細を表示する(ここをクリック)
「オリジナルシリーズ」のrtspプロトコルで使用する[ユーザ名/password]は、
カメラの『ユーザID/ログインpassword』となります。
メインストリームを表示する時
→ rtsp://[ユーザ名]:[password]@192.168.1.64:554/ch1/main/av_stream
サブストリームを表示する時
→ rtsp://[ユーザ名]:[password]@192.168.1.64:554/ch1/sub/av_stream
■AXシリーズ
[構文の入力例]
rtsp://[ユーザ名]:[Password]@[IPアドレス]:[RTSPポート番号]/cam/realmonitor?channel=[ch番号(1、2)]&subtype=[ストリーム種別(0、1)]
詳細を表示する(ここをクリック)
「AXシリーズ」のrtspプロトコルで使用する[ユーザ名/password]は、
カメラの『ユーザID/ログインpassword』となります。
メインストリームを表示する時
→ rtsp://[ユーザ名]:[password]@192.168.1.64:554/cam/realmonitor?channel=1&subtype=0
サブストリームを表示する時
→ rtsp://[ユーザ名]:[password]@192.168.1.64:554/cam/realmonitor?channel=1&subtype=1
■EXシリーズ
[構文の入力例]
rtsp://[ユーザ名]:[Password]@[IPアドレス]:[RTSPポート番号]/profile[メイン/サブ/サード ストリーム種別(1、2、3)]
詳細を表示する(ここをクリック)
「EXシリーズ」でrtspプロトコルで使用する[ユーザ名/password]は、カメラのONVIFユーザ
『ユーザID/ログインpassword』となります。
メインストリームを表示する時
→ rtsp://[ユーザ名]:[password]@192.168.1.64:554/profile1
サブストリームを表示する時
→ rtsp://[ユーザ名]:[password]@192.168.1.64:554/profile2
サードストリームを表示する時
→ rtsp://[ユーザ名]:[password]@192.168.1.64:554/profile3
※[RTSPポート番号]は、初期値554から変更していなければ省略が可能です。
次の方法でパスワード変更が出来ます。
設定用パソコン、電源の取得にPoEスイッチまたは電源アダプタが必要です。
<機器納品時に同梱の冊子も合わせてご参照ください。>
(1)カメラをLANケーブルでネットワークに接続します。
(2)カメラの初期IPアドレスをブラウザのアドレスバーに入力し、Enterキーを押すとログイン画面に入ります。
(3)ログイン画面では、ユーザー名:admin、パスワードは初期パスワードを入力し、[ ログイン ]をクリックします。
※ログイン後、「プラグインをダウンロードし・・・」と表示される場合は、「3.WebComponentsのインストール」を先に実施してください。
(4)ライブビュー画面から[ 環境設定 ]-[ ユーザー管理 ]
ユーザー名のadminをクリックし、[ 変更 ]をクリックすると、パスワード変更画面が表示されます。
(5)新しいパスワードを入力し、[ 確認 ]に同じパスワードを入力します。
(6)[OK]をクリックし「保存成功」と表示されれば完了です。
※複雑なパスワードを使用してください
セキュリティを高度にするために複雑なパスワード
(大文字、小文字、数字、記号のうち少なくとも2種類を含み、8~16文字のパスワード)を使用してください。
また、パスワード設定したパスワードを忘れないように管理してください。
※パスワード変更後は必ず1回は新しいパスワードでログイン出来ることを確認してください。
音声端子付きIPカメラへの集音マイク「GJ-CL77MIC」の結線方法、レコーダの設定方法は下記資料をご参照ください。
※資料は例として「GJ-IP2710VF-IRS」と集音マイク「CL-77MIC」で作成しております。
■注意事項 設定が完了した後にレコーダを再起動してください。 再起動後に「ライブビューにて音声が聞こえるか?」「録画データに音声が入っているか」確認をしてください。 |
※お客様環境によってはマイク集音音量が小さい場合もあります。その場合はマイクアンプなど増設して充分なマイクゲイン音量を確保してください。(例:オーディオテクニカ製AT-MA2)
「赤外線スマートIR:サポート」という記載は、赤外線照射量の自動調整の機能の事です。
スマートIRの機能としては概ねIRの反射に応じて照射を落とす(省エネ)の方向に働きます。
従いまして確実に150mの最大照射を得る場合は、自動機能をオフにし手動で値を調整していただく必要があります。
IRのLEDの波長は850nmの近赤外線です。
グラスフィアジャパン製品では大手メーカー様の製品はカバーしております。
接続できる製品と接続ができない製品がございますので、何なりとお問い合わせ下さい。
※お問い合わせの際には、IPカメラ及び録画装置(NVR)の型番をお教え下さい。
弊社では推奨品として次のものを取り扱っています。
「Micron 産業用microSD(SDXC)」(64GB,128GB) ※SDカード変換アダプタなし
「Micron 産業用microSD(SDXC)」(64GB,128GB)フライヤー
故障率について(フライヤーの記載から和訳)
産業用途向けの品質:
平均故障時間(MTTF)200万時間、年間故障率0.44%の高信頼性および高品質。
※価格は担当営業へお問い合わせください。
※カメラにはマイクロSDカードは同梱しておりませんので別途調達願います。
※128GBの大容量ではSDXC規格のみとなります。
※SDカードご利用前にはご利用のカメラでフォーマット操作が必要です。(カメラのWeb管理画面にログイン-設定→高度な設定→ストレージ→ストレージマネジメント-[フォーマット]ボタン押下)
※一部「SDカード」サイズを利用するカメラには市販の「microSD→SD変換アダプター」をご利用いただけます。
※繰り返し録画時の産業用SDカードの耐用期間は36ヶ月を目途に交換をご検討ください。
IPカメラからSDカードへ録画したデータをパソコンで再生する方法は下記3通りとなります。
(1)IE11でIPカメラのWeb管理画面へアクセスし、「再生」画面で再生する。
(2)IE11でIPカメラのWeb管理画面へアクセスし、「再生」画面からパソコンへダウンロード。
ダウンロードしたファイルをVSPlayerで再生する。
※「録画データをダウンロードするためにはIE右クリックメニューの”管理者として実行”から起動する必要があります。
(3)IPカメラからSDカードを抜き出して、パソコンで直接SDカードを読み取り、VSPlayerで再生する。
(2)(3)では再生ソフト(VSPlayer)が必要です。
<VSPlayerダウンロードサイト>
注意
SDカードをIPカメラで[フォーマット]しますと、
256MBずつの「hiv00000.mp4」からSDカード一杯までインデックスのmp4ファイルを生成します。
ここには未だ正しい映像は記録されていません。
録画が始まりますと、「hiv00000.mp4」から順に書き込みが開始され、
正常に録画されれば、カメラのWeb操作画面の「再生」から再生することができます。
この状態ならば、SDカードをカメラから取り出し、「hiv00000.mp4」をWindowsパソコンでVSPlayerで再生することもできます。
ただし、ファイルのタイムスタンプは初期化をした日付のままです。
運用が進みますと、「hiv00000.mp4」から順に00001、00002…と書き込まれて行き、最後のファイルでは再び00000に戻りますが、
先に書きました通りファイルのタイムスタンプは初期化をした日付のままなので、
ファイルだけではどこに最新の録画が行われているかはすぐには判断できません。
実際に映像を再生して確認頂く事になります。
IPカメラのSDカードへ録画する設定や運用には次の要点があります。
・全ての設定や運用はIPカメラのWeb管理画面にログインして行います。
・新しくSDカード(マイクロSDカード)を準備された場合は、IPカメラに挿入後、まず
「フォーマット」が必要です。
フォーマット形式「FAT32」を選択してからフォーマットする必要があります。
※カメラの機種によってはフォーマット形式を選択できる機種がございます。
・「スケジュール録画」を行う場合は、スケジュールを設定する必要があります。
・「動体検知録画」を行う場合は、動体検知を有効にして、スケジュールを設定する
必要があります。
・「録画データをダウンロード」するには、まず始めにIE11またはMicrosoftEdgeを
「管理者として実行」を選択して起動、操作をしてください。
ネットワークカメラ
1台のIPカメラを使って、複数のレコーダにカメラ登録することが可能です。
IPカメラはレコーダへ「録画用」と「ライブビュー」の2チャンネルをデータを送信します。
このためIPカメラはレコーダに対して2チャンネルを使います。
「同時ライブビュー 最大6ch」と仕様書に記載されているIPカメラの場合は、同時ライブビ
ューの半分の3chになり、したがって3台までのレコーダに接続させることが出来ます。
図解している資料をご参照ください。
1台のIPカメラでレコーダに接続できる最大数について
ご利用予定のカメラの仕様書から下記の数値を入力することで計算できます。
下記リンクからカシオ様のサイトに移動します。
【カメラの画角(視野角)を求める】
カメラの画角の計算
①カメラの仕様書から「イメージセンサー」の値をサイトに入力します。
②「焦点距離」に仕様書に記載されている「レンズ」の数値を入力します。
例)
固定レンズのカメラの時は「2.8(mm)」と入力してください。
バリフォーカルレンズの時は「2.8(mm)~12(mm)」の値を入力してください。
③被写体までの距離を入力してください。
【補足:このイメージセンサーリストに無いものは「–手入力–」を選択してください。】
・「1/2.8″ CMOSセンサー」
イメージセンサー(水平):5.2mm
イメージセンサー(垂直):3.9mm
・「1/2.9″ CMOSセンサー」
イメージセンサー(水平):4.96mm
イメージセンサー(垂直):3.72mm
【カメラの撮影範囲を求める】
カメラの撮影範囲の計算
①カメラの仕様書から「イメージセンサー」の値をサイトに入力します。
②「焦点距離」に仕様書に記載されている「レンズ」の数値を入力します。
例)
固定レンズのカメラの時は「2.8(mm)」と入力してください。
バリフォーカルレンズの時は「2.8(mm)~12(mm)」の値を入力してください。
【補足:このイメージセンサーリストに無いものは「–手入力–」を選択してください。】
・「1/2.8″ CMOSセンサー」
イメージセンサー(水平):5.2mm
イメージセンサー(垂直):3.9mm
・「1/2.9″ CMOSセンサー」
イメージセンサー(水平):4.96mm
イメージセンサー(垂直):3.72mm
IPカメラに動体検知エリアを設定して、運用することができます。
レコーダを利用すると長期間録画する利点があり、また通常のスケジュール録画と併用することが可能となります。
・IPカメラのweb管理画面で動体検知エリアを設定する必要があります。
・レコーダには動体検知録画の設定が必要となります。
・「録画データをダウンロード」するには、まず始めにIE11またはMicrosoftEdgeを「管理者として実行」を選択してレコーダへログインをして、ダウンロードを実行してください。
レコーダの表示画面によって設定手順、検索手順をご用意しておりますのでご参照ください。
IPカメラとレコーダの動体検知設定・再生手順(GUI4.0)
IPカメラとレコーダの動体検知設定・再生手順(GJデザインファーム)
【関連項目】
・IPカメラのSDカードへ録画する設定が知りたい(フォーマット→スケジュール/動体検知→録画データのダウンロ―ド)
IPカメラのリアルタイムストリーミング(rtsp)を使って動画を取得することができます。
弊社カメラの初期IPアドレスでrtspプロトコルを取得する例を記載しています。
再生については「VLC media Player」にて閲覧が可能です。
・VLC media Player
[メディア]‐[ネットワークストリームを開く]‐[ネットワークプロトコル]にて、rtsp構文を入力します。
https://www.videolan.org/vlc/index.ja.html
■オリジナルシリーズ
[構文の入力例]
rtsp://[ユーザ名]:[Password]@[IPアドレス]:[RTSPポート番号]/[ch番号(ch1、ch2)]/[メイン/サブ ストリーム種別(main、sub)]/av_stream
詳細を表示する(ここをクリック)
「オリジナルシリーズ」のrtspプロトコルで使用する[ユーザ名/password]は、
カメラの『ユーザID/ログインpassword』となります。
メインストリームを表示する時
→ rtsp://[ユーザ名]:[password]@192.168.1.64:554/ch1/main/av_stream
サブストリームを表示する時
→ rtsp://[ユーザ名]:[password]@192.168.1.64:554/ch1/sub/av_stream
■AXシリーズ
[構文の入力例]
rtsp://[ユーザ名]:[Password]@[IPアドレス]:[RTSPポート番号]/cam/realmonitor?channel=[ch番号(1、2)]&subtype=[ストリーム種別(0、1)]
詳細を表示する(ここをクリック)
「AXシリーズ」のrtspプロトコルで使用する[ユーザ名/password]は、
カメラの『ユーザID/ログインpassword』となります。
メインストリームを表示する時
→ rtsp://[ユーザ名]:[password]@192.168.1.64:554/cam/realmonitor?channel=1&subtype=0
サブストリームを表示する時
→ rtsp://[ユーザ名]:[password]@192.168.1.64:554/cam/realmonitor?channel=1&subtype=1
■EXシリーズ
[構文の入力例]
rtsp://[ユーザ名]:[Password]@[IPアドレス]:[RTSPポート番号]/profile[メイン/サブ/サード ストリーム種別(1、2、3)]
詳細を表示する(ここをクリック)
「EXシリーズ」でrtspプロトコルで使用する[ユーザ名/password]は、カメラのONVIFユーザ
『ユーザID/ログインpassword』となります。
メインストリームを表示する時
→ rtsp://[ユーザ名]:[password]@192.168.1.64:554/profile1
サブストリームを表示する時
→ rtsp://[ユーザ名]:[password]@192.168.1.64:554/profile2
サードストリームを表示する時
→ rtsp://[ユーザ名]:[password]@192.168.1.64:554/profile3
※[RTSPポート番号]は、初期値554から変更していなければ省略が可能です。
次の方法でパスワード変更が出来ます。
設定用パソコン、電源の取得にPoEスイッチまたは電源アダプタが必要です。
<機器納品時に同梱の冊子も合わせてご参照ください。>
(1)カメラをLANケーブルでネットワークに接続します。
(2)カメラの初期IPアドレスをブラウザのアドレスバーに入力し、Enterキーを押すとログイン画面に入ります。
(3)ログイン画面では、ユーザー名:admin、パスワードは初期パスワードを入力し、[ ログイン ]をクリックします。
※ログイン後、「プラグインをダウンロードし・・・」と表示される場合は、「3.WebComponentsのインストール」を先に実施してください。
(4)ライブビュー画面から[ 環境設定 ]-[ ユーザー管理 ]
ユーザー名のadminをクリックし、[ 変更 ]をクリックすると、パスワード変更画面が表示されます。
(5)新しいパスワードを入力し、[ 確認 ]に同じパスワードを入力します。
(6)[OK]をクリックし「保存成功」と表示されれば完了です。
※複雑なパスワードを使用してください
セキュリティを高度にするために複雑なパスワード
(大文字、小文字、数字、記号のうち少なくとも2種類を含み、8~16文字のパスワード)を使用してください。
また、パスワード設定したパスワードを忘れないように管理してください。
※パスワード変更後は必ず1回は新しいパスワードでログイン出来ることを確認してください。
音声端子付きIPカメラへの集音マイク「GJ-CL77MIC」の結線方法、レコーダの設定方法は下記資料をご参照ください。
※資料は例として「GJ-IP2710VF-IRS」と集音マイク「CL-77MIC」で作成しております。
■注意事項 設定が完了した後にレコーダを再起動してください。 再起動後に「ライブビューにて音声が聞こえるか?」「録画データに音声が入っているか」確認をしてください。 |
※お客様環境によってはマイク集音音量が小さい場合もあります。その場合はマイクアンプなど増設して充分なマイクゲイン音量を確保してください。(例:オーディオテクニカ製AT-MA2)
「赤外線スマートIR:サポート」という記載は、赤外線照射量の自動調整の機能の事です。
スマートIRの機能としては概ねIRの反射に応じて照射を落とす(省エネ)の方向に働きます。
従いまして確実に150mの最大照射を得る場合は、自動機能をオフにし手動で値を調整していただく必要があります。
IRのLEDの波長は850nmの近赤外線です。
グラスフィアジャパン製品では大手メーカー様の製品はカバーしております。
接続できる製品と接続ができない製品がございますので、何なりとお問い合わせ下さい。
※お問い合わせの際には、IPカメラ及び録画装置(NVR)の型番をお教え下さい。
弊社では推奨品として次のものを取り扱っています。
「Micron 産業用microSD(SDXC)」(64GB,128GB) ※SDカード変換アダプタなし
「Micron 産業用microSD(SDXC)」(64GB,128GB)フライヤー
故障率について(フライヤーの記載から和訳)
産業用途向けの品質:
平均故障時間(MTTF)200万時間、年間故障率0.44%の高信頼性および高品質。
※価格は担当営業へお問い合わせください。
※カメラにはマイクロSDカードは同梱しておりませんので別途調達願います。
※128GBの大容量ではSDXC規格のみとなります。
※SDカードご利用前にはご利用のカメラでフォーマット操作が必要です。(カメラのWeb管理画面にログイン-設定→高度な設定→ストレージ→ストレージマネジメント-[フォーマット]ボタン押下)
※一部「SDカード」サイズを利用するカメラには市販の「microSD→SD変換アダプター」をご利用いただけます。
※繰り返し録画時の産業用SDカードの耐用期間は36ヶ月を目途に交換をご検討ください。
IPカメラからSDカードへ録画したデータをパソコンで再生する方法は下記3通りとなります。
(1)IE11でIPカメラのWeb管理画面へアクセスし、「再生」画面で再生する。
(2)IE11でIPカメラのWeb管理画面へアクセスし、「再生」画面からパソコンへダウンロード。
ダウンロードしたファイルをVSPlayerで再生する。
※「録画データをダウンロードするためにはIE右クリックメニューの”管理者として実行”から起動する必要があります。
(3)IPカメラからSDカードを抜き出して、パソコンで直接SDカードを読み取り、VSPlayerで再生する。
(2)(3)では再生ソフト(VSPlayer)が必要です。
<VSPlayerダウンロードサイト>
注意
SDカードをIPカメラで[フォーマット]しますと、
256MBずつの「hiv00000.mp4」からSDカード一杯までインデックスのmp4ファイルを生成します。
ここには未だ正しい映像は記録されていません。
録画が始まりますと、「hiv00000.mp4」から順に書き込みが開始され、
正常に録画されれば、カメラのWeb操作画面の「再生」から再生することができます。
この状態ならば、SDカードをカメラから取り出し、「hiv00000.mp4」をWindowsパソコンでVSPlayerで再生することもできます。
ただし、ファイルのタイムスタンプは初期化をした日付のままです。
運用が進みますと、「hiv00000.mp4」から順に00001、00002…と書き込まれて行き、最後のファイルでは再び00000に戻りますが、
先に書きました通りファイルのタイムスタンプは初期化をした日付のままなので、
ファイルだけではどこに最新の録画が行われているかはすぐには判断できません。
実際に映像を再生して確認頂く事になります。
IPカメラのSDカードへ録画する設定や運用には次の要点があります。
・全ての設定や運用はIPカメラのWeb管理画面にログインして行います。
・新しくSDカード(マイクロSDカード)を準備された場合は、IPカメラに挿入後、まず
「フォーマット」が必要です。
フォーマット形式「FAT32」を選択してからフォーマットする必要があります。
※カメラの機種によってはフォーマット形式を選択できる機種がございます。
・「スケジュール録画」を行う場合は、スケジュールを設定する必要があります。
・「動体検知録画」を行う場合は、動体検知を有効にして、スケジュールを設定する
必要があります。
・「録画データをダウンロード」するには、まず始めにIE11またはMicrosoftEdgeを
「管理者として実行」を選択して起動、操作をしてください。
ネットワークカメラ
1台のIPカメラを使って、複数のレコーダにカメラ登録することが可能です。
IPカメラはレコーダへ「録画用」と「ライブビュー」の2チャンネルをデータを送信します。
このためIPカメラはレコーダに対して2チャンネルを使います。
「同時ライブビュー 最大6ch」と仕様書に記載されているIPカメラの場合は、同時ライブビ
ューの半分の3chになり、したがって3台までのレコーダに接続させることが出来ます。
図解している資料をご参照ください。
1台のIPカメラでレコーダに接続できる最大数について
ご利用予定のカメラの仕様書から下記の数値を入力することで計算できます。
下記リンクからカシオ様のサイトに移動します。
【カメラの画角(視野角)を求める】
カメラの画角の計算
①カメラの仕様書から「イメージセンサー」の値をサイトに入力します。
②「焦点距離」に仕様書に記載されている「レンズ」の数値を入力します。
例)
固定レンズのカメラの時は「2.8(mm)」と入力してください。
バリフォーカルレンズの時は「2.8(mm)~12(mm)」の値を入力してください。
③被写体までの距離を入力してください。
【補足:このイメージセンサーリストに無いものは「–手入力–」を選択してください。】
・「1/2.8″ CMOSセンサー」
イメージセンサー(水平):5.2mm
イメージセンサー(垂直):3.9mm
・「1/2.9″ CMOSセンサー」
イメージセンサー(水平):4.96mm
イメージセンサー(垂直):3.72mm
【カメラの撮影範囲を求める】
カメラの撮影範囲の計算
①カメラの仕様書から「イメージセンサー」の値をサイトに入力します。
②「焦点距離」に仕様書に記載されている「レンズ」の数値を入力します。
例)
固定レンズのカメラの時は「2.8(mm)」と入力してください。
バリフォーカルレンズの時は「2.8(mm)~12(mm)」の値を入力してください。
【補足:このイメージセンサーリストに無いものは「–手入力–」を選択してください。】
・「1/2.8″ CMOSセンサー」
イメージセンサー(水平):5.2mm
イメージセンサー(垂直):3.9mm
・「1/2.9″ CMOSセンサー」
イメージセンサー(水平):4.96mm
イメージセンサー(垂直):3.72mm
IPカメラに動体検知エリアを設定して、運用することができます。
レコーダを利用すると長期間録画する利点があり、また通常のスケジュール録画と併用することが可能となります。
・IPカメラのweb管理画面で動体検知エリアを設定する必要があります。
・レコーダには動体検知録画の設定が必要となります。
・「録画データをダウンロード」するには、まず始めにIE11またはMicrosoftEdgeを「管理者として実行」を選択してレコーダへログインをして、ダウンロードを実行してください。
レコーダの表示画面によって設定手順、検索手順をご用意しておりますのでご参照ください。
IPカメラとレコーダの動体検知設定・再生手順(GUI4.0)
IPカメラとレコーダの動体検知設定・再生手順(GJデザインファーム)
【関連項目】
・IPカメラのSDカードへ録画する設定が知りたい(フォーマット→スケジュール/動体検知→録画データのダウンロ―ド)
IPカメラのリアルタイムストリーミング(rtsp)を使って動画を取得することができます。
弊社カメラの初期IPアドレスでrtspプロトコルを取得する例を記載しています。
再生については「VLC media Player」にて閲覧が可能です。
・VLC media Player
[メディア]‐[ネットワークストリームを開く]‐[ネットワークプロトコル]にて、rtsp構文を入力します。
https://www.videolan.org/vlc/index.ja.html
■オリジナルシリーズ
[構文の入力例]
rtsp://[ユーザ名]:[Password]@[IPアドレス]:[RTSPポート番号]/[ch番号(ch1、ch2)]/[メイン/サブ ストリーム種別(main、sub)]/av_stream
詳細を表示する(ここをクリック)
「オリジナルシリーズ」のrtspプロトコルで使用する[ユーザ名/password]は、
カメラの『ユーザID/ログインpassword』となります。
メインストリームを表示する時
→ rtsp://[ユーザ名]:[password]@192.168.1.64:554/ch1/main/av_stream
サブストリームを表示する時
→ rtsp://[ユーザ名]:[password]@192.168.1.64:554/ch1/sub/av_stream
■AXシリーズ
[構文の入力例]
rtsp://[ユーザ名]:[Password]@[IPアドレス]:[RTSPポート番号]/cam/realmonitor?channel=[ch番号(1、2)]&subtype=[ストリーム種別(0、1)]
詳細を表示する(ここをクリック)
「AXシリーズ」のrtspプロトコルで使用する[ユーザ名/password]は、
カメラの『ユーザID/ログインpassword』となります。
メインストリームを表示する時
→ rtsp://[ユーザ名]:[password]@192.168.1.64:554/cam/realmonitor?channel=1&subtype=0
サブストリームを表示する時
→ rtsp://[ユーザ名]:[password]@192.168.1.64:554/cam/realmonitor?channel=1&subtype=1
■EXシリーズ
[構文の入力例]
rtsp://[ユーザ名]:[Password]@[IPアドレス]:[RTSPポート番号]/profile[メイン/サブ/サード ストリーム種別(1、2、3)]
詳細を表示する(ここをクリック)
「EXシリーズ」でrtspプロトコルで使用する[ユーザ名/password]は、カメラのONVIFユーザ
『ユーザID/ログインpassword』となります。
メインストリームを表示する時
→ rtsp://[ユーザ名]:[password]@192.168.1.64:554/profile1
サブストリームを表示する時
→ rtsp://[ユーザ名]:[password]@192.168.1.64:554/profile2
サードストリームを表示する時
→ rtsp://[ユーザ名]:[password]@192.168.1.64:554/profile3
※[RTSPポート番号]は、初期値554から変更していなければ省略が可能です。
次の方法でパスワード変更が出来ます。
設定用パソコン、電源の取得にPoEスイッチまたは電源アダプタが必要です。
<機器納品時に同梱の冊子も合わせてご参照ください。>
(1)カメラをLANケーブルでネットワークに接続します。
(2)カメラの初期IPアドレスをブラウザのアドレスバーに入力し、Enterキーを押すとログイン画面に入ります。
(3)ログイン画面では、ユーザー名:admin、パスワードは初期パスワードを入力し、[ ログイン ]をクリックします。
※ログイン後、「プラグインをダウンロードし・・・」と表示される場合は、「3.WebComponentsのインストール」を先に実施してください。
(4)ライブビュー画面から[ 環境設定 ]-[ ユーザー管理 ]
ユーザー名のadminをクリックし、[ 変更 ]をクリックすると、パスワード変更画面が表示されます。
(5)新しいパスワードを入力し、[ 確認 ]に同じパスワードを入力します。
(6)[OK]をクリックし「保存成功」と表示されれば完了です。
※複雑なパスワードを使用してください
セキュリティを高度にするために複雑なパスワード
(大文字、小文字、数字、記号のうち少なくとも2種類を含み、8~16文字のパスワード)を使用してください。
また、パスワード設定したパスワードを忘れないように管理してください。
※パスワード変更後は必ず1回は新しいパスワードでログイン出来ることを確認してください。
音声端子付きIPカメラへの集音マイク「GJ-CL77MIC」の結線方法、レコーダの設定方法は下記資料をご参照ください。
※資料は例として「GJ-IP2710VF-IRS」と集音マイク「CL-77MIC」で作成しております。
■注意事項 設定が完了した後にレコーダを再起動してください。 再起動後に「ライブビューにて音声が聞こえるか?」「録画データに音声が入っているか」確認をしてください。 |
※お客様環境によってはマイク集音音量が小さい場合もあります。その場合はマイクアンプなど増設して充分なマイクゲイン音量を確保してください。(例:オーディオテクニカ製AT-MA2)
「赤外線スマートIR:サポート」という記載は、赤外線照射量の自動調整の機能の事です。
スマートIRの機能としては概ねIRの反射に応じて照射を落とす(省エネ)の方向に働きます。
従いまして確実に150mの最大照射を得る場合は、自動機能をオフにし手動で値を調整していただく必要があります。
IRのLEDの波長は850nmの近赤外線です。
グラスフィアジャパン製品では大手メーカー様の製品はカバーしております。
接続できる製品と接続ができない製品がございますので、何なりとお問い合わせ下さい。
※お問い合わせの際には、IPカメラ及び録画装置(NVR)の型番をお教え下さい。
弊社では推奨品として次のものを取り扱っています。
「Micron 産業用microSD(SDXC)」(64GB,128GB) ※SDカード変換アダプタなし
「Micron 産業用microSD(SDXC)」(64GB,128GB)フライヤー
故障率について(フライヤーの記載から和訳)
産業用途向けの品質:
平均故障時間(MTTF)200万時間、年間故障率0.44%の高信頼性および高品質。
※価格は担当営業へお問い合わせください。
※カメラにはマイクロSDカードは同梱しておりませんので別途調達願います。
※128GBの大容量ではSDXC規格のみとなります。
※SDカードご利用前にはご利用のカメラでフォーマット操作が必要です。(カメラのWeb管理画面にログイン-設定→高度な設定→ストレージ→ストレージマネジメント-[フォーマット]ボタン押下)
※一部「SDカード」サイズを利用するカメラには市販の「microSD→SD変換アダプター」をご利用いただけます。
※繰り返し録画時の産業用SDカードの耐用期間は36ヶ月を目途に交換をご検討ください。
IPカメラからSDカードへ録画したデータをパソコンで再生する方法は下記3通りとなります。
(1)IE11でIPカメラのWeb管理画面へアクセスし、「再生」画面で再生する。
(2)IE11でIPカメラのWeb管理画面へアクセスし、「再生」画面からパソコンへダウンロード。
ダウンロードしたファイルをVSPlayerで再生する。
※「録画データをダウンロードするためにはIE右クリックメニューの”管理者として実行”から起動する必要があります。
(3)IPカメラからSDカードを抜き出して、パソコンで直接SDカードを読み取り、VSPlayerで再生する。
(2)(3)では再生ソフト(VSPlayer)が必要です。
<VSPlayerダウンロードサイト>
注意
SDカードをIPカメラで[フォーマット]しますと、
256MBずつの「hiv00000.mp4」からSDカード一杯までインデックスのmp4ファイルを生成します。
ここには未だ正しい映像は記録されていません。
録画が始まりますと、「hiv00000.mp4」から順に書き込みが開始され、
正常に録画されれば、カメラのWeb操作画面の「再生」から再生することができます。
この状態ならば、SDカードをカメラから取り出し、「hiv00000.mp4」をWindowsパソコンでVSPlayerで再生することもできます。
ただし、ファイルのタイムスタンプは初期化をした日付のままです。
運用が進みますと、「hiv00000.mp4」から順に00001、00002…と書き込まれて行き、最後のファイルでは再び00000に戻りますが、
先に書きました通りファイルのタイムスタンプは初期化をした日付のままなので、
ファイルだけではどこに最新の録画が行われているかはすぐには判断できません。
実際に映像を再生して確認頂く事になります。
IPカメラのSDカードへ録画する設定や運用には次の要点があります。
・全ての設定や運用はIPカメラのWeb管理画面にログインして行います。
・新しくSDカード(マイクロSDカード)を準備された場合は、IPカメラに挿入後、まず
「フォーマット」が必要です。
フォーマット形式「FAT32」を選択してからフォーマットする必要があります。
※カメラの機種によってはフォーマット形式を選択できる機種がございます。
・「スケジュール録画」を行う場合は、スケジュールを設定する必要があります。
・「動体検知録画」を行う場合は、動体検知を有効にして、スケジュールを設定する
必要があります。
・「録画データをダウンロード」するには、まず始めにIE11またはMicrosoftEdgeを
「管理者として実行」を選択して起動、操作をしてください。
ネットワークカメラ
1台のIPカメラを使って、複数のレコーダにカメラ登録することが可能です。
IPカメラはレコーダへ「録画用」と「ライブビュー」の2チャンネルをデータを送信します。
このためIPカメラはレコーダに対して2チャンネルを使います。
「同時ライブビュー 最大6ch」と仕様書に記載されているIPカメラの場合は、同時ライブビ
ューの半分の3chになり、したがって3台までのレコーダに接続させることが出来ます。
図解している資料をご参照ください。
1台のIPカメラでレコーダに接続できる最大数について
ご利用予定のカメラの仕様書から下記の数値を入力することで計算できます。
下記リンクからカシオ様のサイトに移動します。
【カメラの画角(視野角)を求める】
カメラの画角の計算
①カメラの仕様書から「イメージセンサー」の値をサイトに入力します。
②「焦点距離」に仕様書に記載されている「レンズ」の数値を入力します。
例)
固定レンズのカメラの時は「2.8(mm)」と入力してください。
バリフォーカルレンズの時は「2.8(mm)~12(mm)」の値を入力してください。
③被写体までの距離を入力してください。
【補足:このイメージセンサーリストに無いものは「–手入力–」を選択してください。】
・「1/2.8″ CMOSセンサー」
イメージセンサー(水平):5.2mm
イメージセンサー(垂直):3.9mm
・「1/2.9″ CMOSセンサー」
イメージセンサー(水平):4.96mm
イメージセンサー(垂直):3.72mm
【カメラの撮影範囲を求める】
カメラの撮影範囲の計算
①カメラの仕様書から「イメージセンサー」の値をサイトに入力します。
②「焦点距離」に仕様書に記載されている「レンズ」の数値を入力します。
例)
固定レンズのカメラの時は「2.8(mm)」と入力してください。
バリフォーカルレンズの時は「2.8(mm)~12(mm)」の値を入力してください。
【補足:このイメージセンサーリストに無いものは「–手入力–」を選択してください。】
・「1/2.8″ CMOSセンサー」
イメージセンサー(水平):5.2mm
イメージセンサー(垂直):3.9mm
・「1/2.9″ CMOSセンサー」
イメージセンサー(水平):4.96mm
イメージセンサー(垂直):3.72mm
IPカメラに動体検知エリアを設定して、運用することができます。
レコーダを利用すると長期間録画する利点があり、また通常のスケジュール録画と併用することが可能となります。
・IPカメラのweb管理画面で動体検知エリアを設定する必要があります。
・レコーダには動体検知録画の設定が必要となります。
・「録画データをダウンロード」するには、まず始めにIE11またはMicrosoftEdgeを「管理者として実行」を選択してレコーダへログインをして、ダウンロードを実行してください。
レコーダの表示画面によって設定手順、検索手順をご用意しておりますのでご参照ください。
IPカメラとレコーダの動体検知設定・再生手順(GUI4.0)
IPカメラとレコーダの動体検知設定・再生手順(GJデザインファーム)
【関連項目】
・IPカメラのSDカードへ録画する設定が知りたい(フォーマット→スケジュール/動体検知→録画データのダウンロ―ド)
IPカメラのリアルタイムストリーミング(rtsp)を使って動画を取得することができます。
弊社カメラの初期IPアドレスでrtspプロトコルを取得する例を記載しています。
再生については「VLC media Player」にて閲覧が可能です。
・VLC media Player
[メディア]‐[ネットワークストリームを開く]‐[ネットワークプロトコル]にて、rtsp構文を入力します。
https://www.videolan.org/vlc/index.ja.html
■オリジナルシリーズ
[構文の入力例]
rtsp://[ユーザ名]:[Password]@[IPアドレス]:[RTSPポート番号]/[ch番号(ch1、ch2)]/[メイン/サブ ストリーム種別(main、sub)]/av_stream
詳細を表示する(ここをクリック)
「オリジナルシリーズ」のrtspプロトコルで使用する[ユーザ名/password]は、
カメラの『ユーザID/ログインpassword』となります。
メインストリームを表示する時
→ rtsp://[ユーザ名]:[password]@192.168.1.64:554/ch1/main/av_stream
サブストリームを表示する時
→ rtsp://[ユーザ名]:[password]@192.168.1.64:554/ch1/sub/av_stream
■AXシリーズ
[構文の入力例]
rtsp://[ユーザ名]:[Password]@[IPアドレス]:[RTSPポート番号]/cam/realmonitor?channel=[ch番号(1、2)]&subtype=[ストリーム種別(0、1)]
詳細を表示する(ここをクリック)
「AXシリーズ」のrtspプロトコルで使用する[ユーザ名/password]は、
カメラの『ユーザID/ログインpassword』となります。
メインストリームを表示する時
→ rtsp://[ユーザ名]:[password]@192.168.1.64:554/cam/realmonitor?channel=1&subtype=0
サブストリームを表示する時
→ rtsp://[ユーザ名]:[password]@192.168.1.64:554/cam/realmonitor?channel=1&subtype=1
■EXシリーズ
[構文の入力例]
rtsp://[ユーザ名]:[Password]@[IPアドレス]:[RTSPポート番号]/profile[メイン/サブ/サード ストリーム種別(1、2、3)]
詳細を表示する(ここをクリック)
「EXシリーズ」でrtspプロトコルで使用する[ユーザ名/password]は、カメラのONVIFユーザ
『ユーザID/ログインpassword』となります。
メインストリームを表示する時
→ rtsp://[ユーザ名]:[password]@192.168.1.64:554/profile1
サブストリームを表示する時
→ rtsp://[ユーザ名]:[password]@192.168.1.64:554/profile2
サードストリームを表示する時
→ rtsp://[ユーザ名]:[password]@192.168.1.64:554/profile3
※[RTSPポート番号]は、初期値554から変更していなければ省略が可能です。
次の方法でパスワード変更が出来ます。
設定用パソコン、電源の取得にPoEスイッチまたは電源アダプタが必要です。
<機器納品時に同梱の冊子も合わせてご参照ください。>
(1)カメラをLANケーブルでネットワークに接続します。
(2)カメラの初期IPアドレスをブラウザのアドレスバーに入力し、Enterキーを押すとログイン画面に入ります。
(3)ログイン画面では、ユーザー名:admin、パスワードは初期パスワードを入力し、[ ログイン ]をクリックします。
※ログイン後、「プラグインをダウンロードし・・・」と表示される場合は、「3.WebComponentsのインストール」を先に実施してください。
(4)ライブビュー画面から[ 環境設定 ]-[ ユーザー管理 ]
ユーザー名のadminをクリックし、[ 変更 ]をクリックすると、パスワード変更画面が表示されます。
(5)新しいパスワードを入力し、[ 確認 ]に同じパスワードを入力します。
(6)[OK]をクリックし「保存成功」と表示されれば完了です。
※複雑なパスワードを使用してください
セキュリティを高度にするために複雑なパスワード
(大文字、小文字、数字、記号のうち少なくとも2種類を含み、8~16文字のパスワード)を使用してください。
また、パスワード設定したパスワードを忘れないように管理してください。
※パスワード変更後は必ず1回は新しいパスワードでログイン出来ることを確認してください。
音声端子付きIPカメラへの集音マイク「GJ-CL77MIC」の結線方法、レコーダの設定方法は下記資料をご参照ください。
※資料は例として「GJ-IP2710VF-IRS」と集音マイク「CL-77MIC」で作成しております。
■注意事項 設定が完了した後にレコーダを再起動してください。 再起動後に「ライブビューにて音声が聞こえるか?」「録画データに音声が入っているか」確認をしてください。 |
※お客様環境によってはマイク集音音量が小さい場合もあります。その場合はマイクアンプなど増設して充分なマイクゲイン音量を確保してください。(例:オーディオテクニカ製AT-MA2)
「赤外線スマートIR:サポート」という記載は、赤外線照射量の自動調整の機能の事です。
スマートIRの機能としては概ねIRの反射に応じて照射を落とす(省エネ)の方向に働きます。
従いまして確実に150mの最大照射を得る場合は、自動機能をオフにし手動で値を調整していただく必要があります。
IRのLEDの波長は850nmの近赤外線です。
グラスフィアジャパン製品では大手メーカー様の製品はカバーしております。
接続できる製品と接続ができない製品がございますので、何なりとお問い合わせ下さい。
※お問い合わせの際には、IPカメラ及び録画装置(NVR)の型番をお教え下さい。
弊社では推奨品として次のものを取り扱っています。
「Micron 産業用microSD(SDXC)」(64GB,128GB) ※SDカード変換アダプタなし
「Micron 産業用microSD(SDXC)」(64GB,128GB)フライヤー
故障率について(フライヤーの記載から和訳)
産業用途向けの品質:
平均故障時間(MTTF)200万時間、年間故障率0.44%の高信頼性および高品質。
※価格は担当営業へお問い合わせください。
※カメラにはマイクロSDカードは同梱しておりませんので別途調達願います。
※128GBの大容量ではSDXC規格のみとなります。
※SDカードご利用前にはご利用のカメラでフォーマット操作が必要です。(カメラのWeb管理画面にログイン-設定→高度な設定→ストレージ→ストレージマネジメント-[フォーマット]ボタン押下)
※一部「SDカード」サイズを利用するカメラには市販の「microSD→SD変換アダプター」をご利用いただけます。
※繰り返し録画時の産業用SDカードの耐用期間は36ヶ月を目途に交換をご検討ください。
IPカメラからSDカードへ録画したデータをパソコンで再生する方法は下記3通りとなります。
(1)IE11でIPカメラのWeb管理画面へアクセスし、「再生」画面で再生する。
(2)IE11でIPカメラのWeb管理画面へアクセスし、「再生」画面からパソコンへダウンロード。
ダウンロードしたファイルをVSPlayerで再生する。
※「録画データをダウンロードするためにはIE右クリックメニューの”管理者として実行”から起動する必要があります。
(3)IPカメラからSDカードを抜き出して、パソコンで直接SDカードを読み取り、VSPlayerで再生する。
(2)(3)では再生ソフト(VSPlayer)が必要です。
<VSPlayerダウンロードサイト>
注意
SDカードをIPカメラで[フォーマット]しますと、
256MBずつの「hiv00000.mp4」からSDカード一杯までインデックスのmp4ファイルを生成します。
ここには未だ正しい映像は記録されていません。
録画が始まりますと、「hiv00000.mp4」から順に書き込みが開始され、
正常に録画されれば、カメラのWeb操作画面の「再生」から再生することができます。
この状態ならば、SDカードをカメラから取り出し、「hiv00000.mp4」をWindowsパソコンでVSPlayerで再生することもできます。
ただし、ファイルのタイムスタンプは初期化をした日付のままです。
運用が進みますと、「hiv00000.mp4」から順に00001、00002…と書き込まれて行き、最後のファイルでは再び00000に戻りますが、
先に書きました通りファイルのタイムスタンプは初期化をした日付のままなので、
ファイルだけではどこに最新の録画が行われているかはすぐには判断できません。
実際に映像を再生して確認頂く事になります。
IPカメラのSDカードへ録画する設定や運用には次の要点があります。
・全ての設定や運用はIPカメラのWeb管理画面にログインして行います。
・新しくSDカード(マイクロSDカード)を準備された場合は、IPカメラに挿入後、まず
「フォーマット」が必要です。
フォーマット形式「FAT32」を選択してからフォーマットする必要があります。
※カメラの機種によってはフォーマット形式を選択できる機種がございます。
・「スケジュール録画」を行う場合は、スケジュールを設定する必要があります。
・「動体検知録画」を行う場合は、動体検知を有効にして、スケジュールを設定する
必要があります。
・「録画データをダウンロード」するには、まず始めにIE11またはMicrosoftEdgeを
「管理者として実行」を選択して起動、操作をしてください。
ネットワークカメラ
1台のIPカメラを使って、複数のレコーダにカメラ登録することが可能です。
IPカメラはレコーダへ「録画用」と「ライブビュー」の2チャンネルをデータを送信します。
このためIPカメラはレコーダに対して2チャンネルを使います。
「同時ライブビュー 最大6ch」と仕様書に記載されているIPカメラの場合は、同時ライブビ
ューの半分の3chになり、したがって3台までのレコーダに接続させることが出来ます。
図解している資料をご参照ください。
1台のIPカメラでレコーダに接続できる最大数について
ご利用予定のカメラの仕様書から下記の数値を入力することで計算できます。
下記リンクからカシオ様のサイトに移動します。
【カメラの画角(視野角)を求める】
カメラの画角の計算
①カメラの仕様書から「イメージセンサー」の値をサイトに入力します。
②「焦点距離」に仕様書に記載されている「レンズ」の数値を入力します。
例)
固定レンズのカメラの時は「2.8(mm)」と入力してください。
バリフォーカルレンズの時は「2.8(mm)~12(mm)」の値を入力してください。
③被写体までの距離を入力してください。
【補足:このイメージセンサーリストに無いものは「–手入力–」を選択してください。】
・「1/2.8″ CMOSセンサー」
イメージセンサー(水平):5.2mm
イメージセンサー(垂直):3.9mm
・「1/2.9″ CMOSセンサー」
イメージセンサー(水平):4.96mm
イメージセンサー(垂直):3.72mm
【カメラの撮影範囲を求める】
カメラの撮影範囲の計算
①カメラの仕様書から「イメージセンサー」の値をサイトに入力します。
②「焦点距離」に仕様書に記載されている「レンズ」の数値を入力します。
例)
固定レンズのカメラの時は「2.8(mm)」と入力してください。
バリフォーカルレンズの時は「2.8(mm)~12(mm)」の値を入力してください。
【補足:このイメージセンサーリストに無いものは「–手入力–」を選択してください。】
・「1/2.8″ CMOSセンサー」
イメージセンサー(水平):5.2mm
イメージセンサー(垂直):3.9mm
・「1/2.9″ CMOSセンサー」
イメージセンサー(水平):4.96mm
イメージセンサー(垂直):3.72mm
IPカメラに動体検知エリアを設定して、運用することができます。
レコーダを利用すると長期間録画する利点があり、また通常のスケジュール録画と併用することが可能となります。
・IPカメラのweb管理画面で動体検知エリアを設定する必要があります。
・レコーダには動体検知録画の設定が必要となります。
・「録画データをダウンロード」するには、まず始めにIE11またはMicrosoftEdgeを「管理者として実行」を選択してレコーダへログインをして、ダウンロードを実行してください。
レコーダの表示画面によって設定手順、検索手順をご用意しておりますのでご参照ください。
IPカメラとレコーダの動体検知設定・再生手順(GUI4.0)
IPカメラとレコーダの動体検知設定・再生手順(GJデザインファーム)
【関連項目】
・IPカメラのSDカードへ録画する設定が知りたい(フォーマット→スケジュール/動体検知→録画データのダウンロ―ド)
IPカメラのリアルタイムストリーミング(rtsp)を使って動画を取得することができます。
弊社カメラの初期IPアドレスでrtspプロトコルを取得する例を記載しています。
再生については「VLC media Player」にて閲覧が可能です。
・VLC media Player
[メディア]‐[ネットワークストリームを開く]‐[ネットワークプロトコル]にて、rtsp構文を入力します。
https://www.videolan.org/vlc/index.ja.html
■オリジナルシリーズ
[構文の入力例]
rtsp://[ユーザ名]:[Password]@[IPアドレス]:[RTSPポート番号]/[ch番号(ch1、ch2)]/[メイン/サブ ストリーム種別(main、sub)]/av_stream
詳細を表示する(ここをクリック)
「オリジナルシリーズ」のrtspプロトコルで使用する[ユーザ名/password]は、
カメラの『ユーザID/ログインpassword』となります。
メインストリームを表示する時
→ rtsp://[ユーザ名]:[password]@192.168.1.64:554/ch1/main/av_stream
サブストリームを表示する時
→ rtsp://[ユーザ名]:[password]@192.168.1.64:554/ch1/sub/av_stream
■AXシリーズ
[構文の入力例]
rtsp://[ユーザ名]:[Password]@[IPアドレス]:[RTSPポート番号]/cam/realmonitor?channel=[ch番号(1、2)]&subtype=[ストリーム種別(0、1)]
詳細を表示する(ここをクリック)
「AXシリーズ」のrtspプロトコルで使用する[ユーザ名/password]は、
カメラの『ユーザID/ログインpassword』となります。
メインストリームを表示する時
→ rtsp://[ユーザ名]:[password]@192.168.1.64:554/cam/realmonitor?channel=1&subtype=0
サブストリームを表示する時
→ rtsp://[ユーザ名]:[password]@192.168.1.64:554/cam/realmonitor?channel=1&subtype=1
■EXシリーズ
[構文の入力例]
rtsp://[ユーザ名]:[Password]@[IPアドレス]:[RTSPポート番号]/profile[メイン/サブ/サード ストリーム種別(1、2、3)]
詳細を表示する(ここをクリック)
「EXシリーズ」でrtspプロトコルで使用する[ユーザ名/password]は、カメラのONVIFユーザ
『ユーザID/ログインpassword』となります。
メインストリームを表示する時
→ rtsp://[ユーザ名]:[password]@192.168.1.64:554/profile1
サブストリームを表示する時
→ rtsp://[ユーザ名]:[password]@192.168.1.64:554/profile2
サードストリームを表示する時
→ rtsp://[ユーザ名]:[password]@192.168.1.64:554/profile3
※[RTSPポート番号]は、初期値554から変更していなければ省略が可能です。
次の方法でパスワード変更が出来ます。
設定用パソコン、電源の取得にPoEスイッチまたは電源アダプタが必要です。
<機器納品時に同梱の冊子も合わせてご参照ください。>
(1)カメラをLANケーブルでネットワークに接続します。
(2)カメラの初期IPアドレスをブラウザのアドレスバーに入力し、Enterキーを押すとログイン画面に入ります。
(3)ログイン画面では、ユーザー名:admin、パスワードは初期パスワードを入力し、[ ログイン ]をクリックします。
※ログイン後、「プラグインをダウンロードし・・・」と表示される場合は、「3.WebComponentsのインストール」を先に実施してください。
(4)ライブビュー画面から[ 環境設定 ]-[ ユーザー管理 ]
ユーザー名のadminをクリックし、[ 変更 ]をクリックすると、パスワード変更画面が表示されます。
(5)新しいパスワードを入力し、[ 確認 ]に同じパスワードを入力します。
(6)[OK]をクリックし「保存成功」と表示されれば完了です。
※複雑なパスワードを使用してください
セキュリティを高度にするために複雑なパスワード
(大文字、小文字、数字、記号のうち少なくとも2種類を含み、8~16文字のパスワード)を使用してください。
また、パスワード設定したパスワードを忘れないように管理してください。
※パスワード変更後は必ず1回は新しいパスワードでログイン出来ることを確認してください。
音声端子付きIPカメラへの集音マイク「GJ-CL77MIC」の結線方法、レコーダの設定方法は下記資料をご参照ください。
※資料は例として「GJ-IP2710VF-IRS」と集音マイク「CL-77MIC」で作成しております。
■注意事項 設定が完了した後にレコーダを再起動してください。 再起動後に「ライブビューにて音声が聞こえるか?」「録画データに音声が入っているか」確認をしてください。 |
※お客様環境によってはマイク集音音量が小さい場合もあります。その場合はマイクアンプなど増設して充分なマイクゲイン音量を確保してください。(例:オーディオテクニカ製AT-MA2)
「赤外線スマートIR:サポート」という記載は、赤外線照射量の自動調整の機能の事です。
スマートIRの機能としては概ねIRの反射に応じて照射を落とす(省エネ)の方向に働きます。
従いまして確実に150mの最大照射を得る場合は、自動機能をオフにし手動で値を調整していただく必要があります。
IRのLEDの波長は850nmの近赤外線です。
グラスフィアジャパン製品では大手メーカー様の製品はカバーしております。
接続できる製品と接続ができない製品がございますので、何なりとお問い合わせ下さい。
※お問い合わせの際には、IPカメラ及び録画装置(NVR)の型番をお教え下さい。
弊社では推奨品として次のものを取り扱っています。
「Micron 産業用microSD(SDXC)」(64GB,128GB) ※SDカード変換アダプタなし
「Micron 産業用microSD(SDXC)」(64GB,128GB)フライヤー
故障率について(フライヤーの記載から和訳)
産業用途向けの品質:
平均故障時間(MTTF)200万時間、年間故障率0.44%の高信頼性および高品質。
※価格は担当営業へお問い合わせください。
※カメラにはマイクロSDカードは同梱しておりませんので別途調達願います。
※128GBの大容量ではSDXC規格のみとなります。
※SDカードご利用前にはご利用のカメラでフォーマット操作が必要です。(カメラのWeb管理画面にログイン-設定→高度な設定→ストレージ→ストレージマネジメント-[フォーマット]ボタン押下)
※一部「SDカード」サイズを利用するカメラには市販の「microSD→SD変換アダプター」をご利用いただけます。
※繰り返し録画時の産業用SDカードの耐用期間は36ヶ月を目途に交換をご検討ください。
IPカメラからSDカードへ録画したデータをパソコンで再生する方法は下記3通りとなります。
(1)IE11でIPカメラのWeb管理画面へアクセスし、「再生」画面で再生する。
(2)IE11でIPカメラのWeb管理画面へアクセスし、「再生」画面からパソコンへダウンロード。
ダウンロードしたファイルをVSPlayerで再生する。
※「録画データをダウンロードするためにはIE右クリックメニューの”管理者として実行”から起動する必要があります。
(3)IPカメラからSDカードを抜き出して、パソコンで直接SDカードを読み取り、VSPlayerで再生する。
(2)(3)では再生ソフト(VSPlayer)が必要です。
<VSPlayerダウンロードサイト>
注意
SDカードをIPカメラで[フォーマット]しますと、
256MBずつの「hiv00000.mp4」からSDカード一杯までインデックスのmp4ファイルを生成します。
ここには未だ正しい映像は記録されていません。
録画が始まりますと、「hiv00000.mp4」から順に書き込みが開始され、
正常に録画されれば、カメラのWeb操作画面の「再生」から再生することができます。
この状態ならば、SDカードをカメラから取り出し、「hiv00000.mp4」をWindowsパソコンでVSPlayerで再生することもできます。
ただし、ファイルのタイムスタンプは初期化をした日付のままです。
運用が進みますと、「hiv00000.mp4」から順に00001、00002…と書き込まれて行き、最後のファイルでは再び00000に戻りますが、
先に書きました通りファイルのタイムスタンプは初期化をした日付のままなので、
ファイルだけではどこに最新の録画が行われているかはすぐには判断できません。
実際に映像を再生して確認頂く事になります。
IPカメラのSDカードへ録画する設定や運用には次の要点があります。
・全ての設定や運用はIPカメラのWeb管理画面にログインして行います。
・新しくSDカード(マイクロSDカード)を準備された場合は、IPカメラに挿入後、まず
「フォーマット」が必要です。
フォーマット形式「FAT32」を選択してからフォーマットする必要があります。
※カメラの機種によってはフォーマット形式を選択できる機種がございます。
・「スケジュール録画」を行う場合は、スケジュールを設定する必要があります。
・「動体検知録画」を行う場合は、動体検知を有効にして、スケジュールを設定する
必要があります。
・「録画データをダウンロード」するには、まず始めにIE11またはMicrosoftEdgeを
「管理者として実行」を選択して起動、操作をしてください。