レコーダやIPカメラで特定のIPアドレスやMACアドレスでのアクセス許可・拒否はできますか?

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ネットワークビデオレコーダでは「IPアドレス」と「MACアドレス」を使って特定の
デバイスからのアクセス制限を設定することが出来ます。
※デジタルビデオレコーダーには本機能は実装されておりません。
別途ルーターやUTMでアクセス制限の設定を実施する必要がございます。

■「IPアドレスフィルタ」
特定のIPアドレスを[IPアドレスフィルタ]に登録することにより、登録したIPアドレスからの

アクセス権の設定をすることができます

IPアドレスフィルタの設定手順については下記をご参照ください。

【web管理画面】
レコーダーまたはIPカメラのweb管理画面の[環境設定]-[システム]-[セキュリティ]-[アクセス

制限設定]の順に選択します。

(1)[有効]にチェックを入れます。

(2)[制限方式]で[IPアドレス制限]を選択します。

(3)[制限タイプ]で登録したIPアドレスを[許可]するか[拒否]するかを選択します。

(4)[追加]を選択しするとポップアップが表示されるので、指定のIPアドレスを入力して

[OK]をクリックします。

※最大32個まで設定可能です。

(5)[保存]をクリックして設定完了です。

■「MACアドレスフィルタ」
特定のMACアドレスを[MACアドレスフィルタ]に登録することにより、登録したMACアドレス

からのアクセス権の設定をすることができます

MACアドレスフィルタの設定手順については下記をご参照ください。

【web管理画面】
レコーダーまたはIPカメラのweb管理画面の[環境設定]-[システム]-[セキュリティ]-[アクセス

制限設定]の順に選択します。

(1)[有効]にチェックを入れます。

(2)[制限方式]で[MACアドレス制限]を選択します。

(3)[制限タイプ]で登録したMACアドレスを[許可]するか[拒否]するかを選択します。

(4)[追加]を選択しするとポップアップが表示されるので、指定のMACアドレスを入力して

[OK]をクリックします。

※最大32個まで設定可能です。

(5)[保存]をクリックして設定完了です。

※フィルター設定は「IPアドレスフィルタ」または「MACアドレスフィルタ」のどちらか一方

になります。

レコーダー、IPカメラによるアクセス制限設定手順書

また、弊社のレコーダーやIPカメラについてのセキュリティコラムを掲載しております。

■【GRASPHEREセキュリティーコラム】 お客様のIPカメラやレコーダーも気が付かないうちに不正なアクセスを受けている?
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