ご回答
インターネット経由での閲覧方法の流れとしましては、おおまかに次の通りとなります。
(1)ダイナミックDNS利用申請と登録
※弊社が提供しているサービスを利用可能です。
※なお、プロバイダと固定グローバルIPアドレスをご契約の場合は運用にもよりますが必須ではありません。
(2)レコーダやIPカメラにダイナミックDNSの設定
[メニュー]-[設定]-[ネットワーク設定]-[DynDNS]
(3)インターネット接続ルーターでポートフォワーディング設定
※80、8000、554番ポートを公開します。
(他の機器とポート重複する場合はレコーダやIPカメラ共に変更が必要な場合もあります。)
※ルーターのポートフォワーディング設定はルーターの機器ごとに異なりますので、
各ルーターメーカーの取扱説明書を参照頂くのと、若干の専門知識が必要です。
ダイナミックDNSの設定は下記の資料ご参照ください。
上記の流れを行ってもインターネット経由で閲覧できない場合は下記をお試しください。
・nslookupを使用してDDNSを参照できることを確認
GJ-DDNS登録確認(nslookup)を使って確認する方法
・レコーダやIPカメラの優先DNSサーバに「8.8.8.8」(GoogleパブリックDNS)を設定
・レコーダやIPカメラの代替DNSサーバに「ルータのアドレス」を設定
・ルータのポートが解放されているかの確認
80、8000、554番ポートが他の機器と重複している可能性がありますので、
ポートが解放されているかの確認をしていただき、接続できないようであれば別のポートを
レコーダやIPカメラに設定の上、ルーターにてポート解放していただく必要があります。
<ポート開放確認サイト(CMANインターネットサービス様提供)>
https://www.cman.jp/network/support/port.html
【関連FAQ】
IPv6回線環境におけるGJ-DDNS(IPv4)の利用について